赤こんリポーター(令和4年度下半期)

更新日:2023年04月06日

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R4年度赤コンリポーター

馬場 利男さん(鷹飼町)、松村 美沙枝さん(船木町)、東 恵子さん(中小森町)、今井 良治さん(加茂町)

 市では、市民との協働による市民に親しまれる広報活動を推進することを目的として、市民が地域の魅力やイベントなどを取材し、発信する市民広報リポーター〔愛称赤こんリポーター〕が活躍しています。

 このページでは、4人の赤こんリポーターがまちへ飛び出し、見たもの、触れたもの、感じたことなどをご紹介します。

 元気で楽しい、市民目線での情報発信にご期待ください!

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赤こんリポーターだより

令和5年2月7日 火曜日『再犯防止をめざし保護司が協力雇用主新規拡大の事業所訪問』担当今井良治

近江八幡保護区保護司会では、犯罪や非行をした人たちの再犯防止、早期立ち直りのための安定した就労をめざして、協力雇用主の拡大に取り組んでいます。近江八幡商工会議所や安土町商工会などの協力のもと昨年3月に「協力雇用主会」を設立しましたが、まだまだ市の再犯防止計画や更生保護活動への理解が充分でないことが課題となっています。啓発イベントやPRポスターの配布などとあわせ、すべての保護司がチームを組むなどして協力雇用主の新規拡大をめざし市内の事業所を訪問し協力を求めています。保護司会では協力雇用主の増加や選択できる職種の幅が広がることで、本人、事業所、地域社会の三方良しの関係が築けるものと確信しています。協力雇用主への問い合わせは近江八幡・竜王更生保護サポートセンター電話46-3141(内線345)まで。

協力雇用主会

令和5年3月24日 金曜日『ウォーキングでなごましてくれる「紅・白梅」』担当馬場 利男

御所内の出雲神社(天満宮神社)に植えられている樹齢数十年の紅・白梅49本。そのうち1本が、日差しが早く当たる関係で、1か月前から花をチラホラ咲かせはじめていました。3月24日には白梅はほぼ散り、紅梅だけが満開ちかく咲いており、ウォーキングや参詣で通る人たちを楽しませていました。

白梅

令和5年3月25日 土曜日『白鳥川 桜ぼんぼりの点灯式』担当馬場 利男

桜前線が例年になく早く観測され、今年で13回目の白鳥川の景観を良くする会による桜ぼんぼり祭りの点灯式が、3月25日、満開にちかい白鳥川右岸で開かれました。
17時50分に白鳥川橋から土田大橋下流までの333個のぼんぼりに一斉に灯りがつき、桜が一段と華やかに見えました。パネルには、幼児・小学生・企業の協力で感想や将来の夢を描いたものでが取り付けられています。
期間は4月11日まで、点灯時間は18時から22時まで行われています。

白鳥川のぼんぼり点灯式

令和5年3月18日 土曜日『沖島でしかできないこと尽くし 親子でエコツーリズムを堪能』担当松村美沙枝

3月18日(土曜日)、沖島みんなの家ひだまりさん主催の親子体験ツアー「沖島で湖魚を食べたらどんな味?」が開催されました。代表の中嶋さんは、普段は島民の健康を守る看護師さん。沖島の人と触れ合い、環境科学などを学ぶ中で、「湖魚を食べたことのない子達に食べてもらいたい、そしてまた食べたいと思ってもらいたい」と考えた結果、イベントの主催に至ったそう。新鮮なモロコを下ごしらえ・調理して食べたり、絵手紙を沖島から送ったり(とてもかわいい消印がつくそうです)、漁船に乗せてもらえたり、参加者それぞれがたくさんの”初めて”を体験し、笑顔が溢れていました。

沖島湖魚

令和5年3月8日 水曜日『みんな集まれ「一緒にあそぼう」』担当馬場 利男

金剛寺町では新らしい住宅が増え、子育て中の若い夫婦が多くなったことから、親子で集まれる場づくりを地域で取り組めないかと考えた3名(発起人 武倉隆子・堀川宣子・毛利芳子)が、地域の子育てサロン「一緒にあそぼう」を開設しました。昨年9月に金田学区まちづくり協議会と金剛寺町自治会の協力のもと開設されたもので、金剛寺町公民館で行われています。
7回目の3月8日(水曜日)は、10家族21名の保護者と幼児が集まり、ふだん交流が少ないなか、幼児は久しぶりに会ったお友達とおもちゃで遊んだり、保護者は子育てを話題とした会話を始めたりするなど、1時間半の有意義な時間を過ごしました。
サポーターの皆さんは「不十分な面はありますが、サポーターや民生委員、地域の人と協力しながら若い保護者のサポートができればと思っています」と話していました。

一緒にあそぼう

令和5年3月18日 土曜日『この夏は江州音頭でドッコイサノセ!』担当東 恵子

3月18日(土曜日)桐原っ子ホールで「郷土の芸能 江州音頭に親しみましょう!!」という催しがあり 、講師の櫻美家天勝さんが江州音頭のルーツや魅力を熱く語られました。
近江商人と縁があり、かけ声の「ヨイトヨイヤマカ ドッコイサノセ」は、「夜から朝まで徹夜で働く」という意味だそう。コロナ禍で夏祭りができない年もありましたが、今年は輪になってリズム良くかけ声と踊りができそうです。
櫻美家天勝こと、深尾勝義さんは「大きなかけ声を聴いてスッとした。皆を元気にする江州音頭、今後も普及活動をしていきます」と話していました。

江州音頭

令和5年3月17日 金曜日『気になる! ロードムービー絵画』担当東 恵子

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(永原町)では、5月14日(日曜日)まで「林田嶺一のポップ・ワールド」を開催中。林田さんは、1933年、旧満州生まれ。幼少期に暮らした上海や奉天、引き揚げ船で帰港した八幡港、北海道での暮らしなどが、段ボールや写真のコラージュも取り入れ、自由な発想で描かれています。
林田さんの人生で切り離せない「戦争」。学芸員の横井悠さんは「戦争が身近になった今、開催できたことにも意味があるのでは」と話していました。
また1階では、しが盲ろう者友の会との共働による、視覚と聴覚からアートを体感できるゴーグルを装着しての美術鑑賞も同時開催されています。古き良き町家美術館は、気になる展示の玉手箱のようです。

ポップワールド

令和5年3月2日 木曜日『みんなで「力」をあわせてひっぱったよ!』担当馬場 利男

金田まちづくり協議会育成部会の主催で、3月2日(木曜日)に令和4年度最後の「親子わくわくランド」が、10時から金田コミュニテイセンターで行われ、0歳から未就園の子どもとその保護者の8家族19人が参加しました。
ボランティアスタッフ14人の演劇「おおきなかぶ」で、子どもたちはかぶがどうなるのか興味津々。大きくなったかぶを保護者と協力して一緒にひっぱる場面もあり、子どもたちはかぶが土から出てきてほっとした顔をしていました。その後、保護者とボランティアスタッフは子育てなどの意見交換を実施。今後も地域の輪が広がり、子育て支援イベントなどの参加者が増える事を願っています。

おおきなかぶ

令和5年3月9日 木曜日『社会貢献と卒業記念 老人クラブと6年生がコラボし縄跳びジャンプ台が完成』担当今井良治

岡山学区老人クラブ連合会の有志が、社会貢献の一環で子どもたちが縄跳びを楽しく練習できるようにと、畳一畳分の大きさの合板や角材、コイルばねを組み合わせたジャンプ台3台を年明けから約1か月かけ製作し岡山小学校に寄贈。さらに学校では6年生の児童が、卒業記念にとクラスごとに1台ずつ思い思いの絵を描き上げて完成。3月9日にお披露目が行われました。絵のデザインは、1組がバーチャルシンガーの人気キャラクター、2組はうさぎと花言葉が深い絆と友情の朝顔、3組は運動会の組のカラー黄色を活かした映画のアニメキャラクター。下絵描きからペンキ塗りと1か月かけていねいに仕上げました。集まった老人クラブのメンバーや6年生の児童は、在校生たちに楽しく縄跳びを飛んでもらえればと仕上がりに目を細めていました。

縄跳びジャンプ台

令和5年3月6日 月曜日『八幡堀 ブルーライトアップ』担当東 恵子

毎年4月2日は、国連が定めた自閉症啓発デーです。世界各地でブルーにライトアップされます。また、日本ではこの日から一週間は「発達障害啓発週間」とされています。
近江八幡市でも昨年から八幡堀や白雲館がブルーに染まり、道行く人に"癒やしと理解"を灯しています。

八幡堀ブルーライトアップ

令和5年2月22日 水曜日『「花bee」に優秀実践賞』担当東 恵子

県内で社会福祉活動に携わる人たちが年に1回、日頃の実践を通して発見し、学んだ事を発表する第41回滋賀県社会福祉学会自由研究実践報告が2月22日(水曜日)、滋賀県立長寿福祉センターで開かれました。
知的障がい、発達障がいのある人の「感覚」を理解してもらおうと活動している近江八幡市の擬似体験型啓発キャラバン隊「花bee」が、優秀実践賞を受賞しました。
発表した越後美穂さん、中山千晴さんは共に障がい児者のママ。「今後の発展に期待できる!と認めてもらえて嬉しい。これからも擬似体験で理解を広めていきます」と話していました。

「花bee」に優秀実践賞

令和5年2月22日 水曜日『滋賀のええとこ かるたで発見!』担当東 恵子

県内の名所や名物、文化などをかるたにし、遊びながら故郷・滋賀を知ろうという「滋賀コレかるた」の地域活性プロジェクト。この活動に賛同した奥井グループ(奥井敦史代表)が2月22日(水曜日)、八王子保育園(島町)の全児童に一人一つかるたをプレゼント。年長クラス24人でかるた大会が開かれました。
「こんにゃくも まっ赤が好きと 信長さん」など、易しく学べる読み札と愛らしいイラストが特長です。
子どもたちは「ばあばが(おうちに)来てくれてるから一緒に遊ぶよ」などと、うれしそうでした。かるたは、白鷺こども園にも贈られました。

滋賀コレかるた

令和5年2月18日 土曜日『起動!西の湖プラットフォーム 西の湖カレンダー完成報告会』担当松村美沙枝

2/18(土曜日)西の湖すてーしょんにて、西の湖プロジェクト主催「西の湖カレンダー完成報告会」が行われました。西の湖カレンダーとは、自然資源あふれる西の湖の魅力をよりたくさんの人に知ってほしいという市民団体により完成したウェブサイトです。四季折々楽しめるイベントの紹介や、県立大学の学生が魅力を伝える「西の湖調査探検隊」クイズ、ぬりえコーナーなど、幅広い世代が理解を深め楽しめます。来賓の江南仁一郎副市長は「長年課題となっている西の湖の環境整備や観光誘致にいついて、新たな光が見え非常に喜ばしい」と祝辞を述べていました。

西の湖カレンダー完成報告会

令和5年2月8日 日曜日『障がいのある人 大切な一票を』担当東 恵子

県立野洲養護学校に子どもが通う近江八幡市在住の保護者らで作る「八幡ハチドリの会」が2月17日(木曜日)、「わが子との暮らし、話しましょう」をテーマに文化会館2階会議室で勉強会を開きました。
50代の息子がいるという保護者は「親が高齢になると病院探しが大変。障がい者が気兼ねなく通える専門的な病院があれば」と話し、10代の娘を持つ女性は「先の事を考えると不安。人との繋がりで安心感を持ちたい」と、思いを語りました。
障がい福祉課の職員からは、障がい児者の居場所づくり事業「よか💗すぺ〜す」の説明がありました。
続いて、選挙管理委員会事務局から「障がい者の投票」について話を聴きました。知的障がいのある人は、代理投票補助者2名が付き添い、指差しなどで投票が可能とのことです。
「依頼を受けた学校で、模擬投票の出前講座を開いています。作業所などでもできると良いですね」と話していました。

障がい者の投票

令和5年2月13日 月曜日『助け合いの「恩送り」 おやこ運動教室・サン3広場』担当松村美沙枝

育ママ教室主催の「サン3広場」は毎月アクティ近江八幡で開催されている大人と子どものふれあい広場。思いきり全身を使って、子どもの発達に大事な動きを伝えながら、自宅でも親子で楽しめる方法を教えてくれます。もともと子育ては苦手だったという代表の馬場さん。助けてくれたママ友から「恩返しはいいから、次に必要な人たちに手を貸してあげて」と言われたことから、この活動を始められたそうです。この日ものびのび体を動かし、弾ける笑顔の子どもたちの姿がたくさんありました。

おやこ運動教室・サン3広場

令和5年2月12日 日曜日『市内の2校が優勝!』担当東 恵子

2月12日(日曜日)守山市民体育館で、第13回アミンチュてれびBBC杯争奪滋賀県小中高バレーボール大会決勝戦が行われ、熱戦が繰り広げられました。
近江八幡市から出場した、小学生女子の部・八幡JVBC(写真)、高校生女子の部・近江兄弟社高校がそれぞれ優勝。当日の様子はびわこ放送にて3月5日(日曜日)、15時〜17時ハイライトで放映されます。

八幡JVBC

令和5年1月19日 木曜日『節分の面作り』担当馬場 利男

北里学区まちづくり協議会の子どもみらい部会主催で、就園前の0歳から3歳までの地域の子どもとその保護者を対象とした親子のふれあい(おひさま広場)が、1月19日(木曜日)にふれあいホールで開催されました。
カップ麺の容器に色紙や毛糸を使った鬼の面作りが行われ、子どもたちと保護者が一緒に取り組みました。出来上がった面を子どもたちがかぶり、記念撮影。1時間30分の短い時間でしたが、地域の保護者同士のふれあいの場が広がっていました。

鬼の面づくり

令和5年2月11日 土曜日『バンド演奏やダンスいきいき、子どもたちが手作りの音楽祭』担当今井良治

近江八幡市子ども会育成者連合会の「みんなでつくる音楽祭」が2月11日、近江八幡市文化会館で開催されました。コロナ禍で、子ども向けの行事や修学旅行などの楽しみが縮小される中で、「思い出に残るようなイベントを」と企画され、市内で音楽教室をひらく岡勇介さんら4人の指導のもと、約30人の小学生が昨年12月から、ベースやドラムなど慣れない楽器の演奏や歌、ダンスなどの練習に励んできました。この日の音楽祭は、子どもたち自身による手作りで進められ、講師陣のパフォーマンスに続き、バンドやダンス、グラスの縁を指でこすって音を奏でるグラスハープ、ピアノの演奏、市内の手話サークルや市老人クラブ連合会とコラボした「世界に一つだけの花」の手話と合唱などが次々と披露されました。子どもたちは観客と一体となって、いきいきと音楽を楽しんでいました。

みんなでつくる音楽祭

令和5年2月8日 水曜日『市役所ロビーに陶芸アート』担当東 恵子

芸術の教育を受けていない人のアートを、フランス語で「アール・ブリュット(生の芸術)」と言います。市内にはボーダレスアート・ミュージアムNO−MAもあり、少しずつ身近になってきたところです。
市役所ロビーにも、そんなアート作品が飾られています。おうみ作業所に通う西川智之さんの陶芸作品です。療育に信楽焼の制作を取り入れている近江学園に在籍していた時、粘土と向き合う経験があったそうで、彼の作品はスイス・ローザンヌのアール・ブリュットコレクションJAPON展にも出品されました。その作品は現在でも収蔵されています。

市役所展示

令和5年2月4日 土曜日『金田学区青少年育成学習会』担当馬場 利男

青少年の健全な育成のための勉強会が、2月4日(土曜日)に13時30分から金田学区青少年育成学区民会議・社会福祉協議会主催、金田学区まちづくり協議会後援で開催され、各種団体および一般市民が参加しました。
“つなぐ力 つながる未来 から子どもの「生き抜く力」を育むためにから“と題し、近江八幡市教育委員会の大喜多悦子教育長から、小・中学校での対応や児童や、生徒・保護者との問題、また市の基本方針「早寝・早起き・あさ・し・ど・う」などを、約1時間30分に渡り参加者に分かりやすく講演していました。

金田学区青少年育成学習会

令和5年2月4日 土曜日『国境なき親善大使たちの姿にうっとり』担当今井良治

好天に恵まれた立春の2月4日、宮ヶ浜で水鳥観察会が開催されました。ラムサール条約締結を記念し定められた「世界湿地の日」にちなみ、中央公民館講座の一環で毎年実施されているもので、小学生の親子など約30人が参加しました。案内役は水鳥観察や里山歩きなど地域の豊かな自然に親しむ活動を行っている「チームむべなるかな」の山口龍三さんら4人のメンバーが務めました。休暇村近江八幡玄関前に集合した参加者は、山口さんらから「急に近づかない、大声を出さない、走らない」などの注意事項の説明をうけたあと浜辺に出て、用意されたフィールドスコープや持参した双眼鏡などを使ってヒドリガモやオオバン、キンクロハジロなど北極圏から国境を越えはるばる飛来した親善大使たちの、湖面にたたずむ美しい姿に見とれていました。

水鳥観察会

令和5年2月3日 金曜日『八幡堀をもっと身近に!小さな街かど美術館』担当松村美沙枝

2/1から3/5まで、八幡堀界隈「てふてふ幸せ道」商店街さんで「小さな街かど美術館&ひなめぐり」が開催されています。期間中は絵本作家や画家・陶芸家などのアーティストによる作品展示やひな人形の展示などが全16の会場に点在。”地域の方々に、八幡堀をより身近に感じて欲しい”との想いから、近江八幡在住のアーティストによる展示も多くあり、会場によっては在廊中の作家と話せる機会やワークショップなどのイベントも。芸術とともにお店や作家との交流も楽しめ、八幡の魅力が深まります。

小さな街かど美術館

令和5年2月2日 木曜日『桜咲く「松明祭」を花飾りに』担当東 恵子

南津田町の西川新吾さんは、毎年暮れに、日牟禮八幡宮に花飾りを奉納して10年目になります。
手入れをしていることで、2月に入った今も、見る人が絶えない美しさを保っています。
「皆様のご多幸」と「花のまちづくり」を願ったという作品。参拝の際にご覧になってください。

花飾り

令和5年2月1日 水曜日『作り上げるアート展』担当東 恵子

ちゃぶ台に、ラミネート加工した楽しいカルタが無造作に並べられています。ここは、永原町にあるボーダレスアート・ミュージアムNO-MA。開館当初から続く「滋賀県施設・学校合同企画展ing…」後期の会場です。
作者と支援員・教員、スタッフで企画し作り上げているから、展示方法も発想豊か。井上順次さんの「順次さんのカルタ」は、スピーカーから読み上げ札のアナウンスが聞こえ、カルタ取りができます。
信号機から離れず困ったお母さんが、携帯電話で写真を撮ったのがきっかけで、本人もデジカメを撮り始めたという平瀬裕貴さんの作品は、丸いものや新幹線など見れば見るほどこだわりが面白い。
70歳の西村真智子さんの作品は、顔や魚、家などを自由に描く無邪気さが印象に残り、ほっこりしました。
旧市街地の小さな美術館。作品世界に触れる楽しい時間を過ごせそうです。後期は2月5日(日曜日)まで。

順次さんのカルタ

令和5年1月30日 月曜日『「近江牛」のふるさと 大中町』担当東 恵子

近江八幡市のふるさと納税返礼品として全国的にも人気の「近江牛」。一大生産地・大中町で牛を育てる高井和紀さんにお話を伺いました。「こだわりは、繁殖から出荷まで一貫していること。分娩のための棟があり、4か月は母牛と仔牛が一緒に過ごします」。
この日は牛の蹄の手入れをする削蹄師さんが来て、後ろ脚を持ち上げ、蹄を削る作業をしていました。「私の仕事は、牛の状態をよく見ること。体調が悪ければ獣医さんを呼んだり、時期が来たら授精師さんに連絡したり。たくさんの支えがあって近江牛が育ちます」と高井さん。
「年に一度、6月に開かれる『近江牛グランプリ』に出品するために張り切っています」と目を輝かせていました。

高井さんと近江牛

令和5年1月26日 木曜日『大雪とガチャコン電車』担当馬場 利男

10年に一度の最強寒気が25日の夕方から流れ込み、鉄道や道路といった交通網を直撃して、市民生活に影響を及ぼしました。翌26日は朝から天気もよくなり、鉄道も通常運転に戻りました。写真は近江八幡市西本郷町の農地からの景色です。

雪とガチャコン

令和5年1月14日 土曜日『羽根つき選手権』担当馬場 利男

お正月と言いえば、羽根つき・凧揚げ・コマ回しと、子どもの時を思い出します。広場では時々凧揚げを見ることもありますが、昔のやっこ凧は見ることがなくなり、少しさみしい思いです。
1月14日、子どもたちの羽根つき体験の催しが、老蘇まちづくり協議会生涯学習・子ども育成部会主催で行われました。4歳児から小学校5年生までの8人が参加し、スタッフから羽根の持ち方や羽子板の打ち方を教わりました。なかなか思うようにいきませんでしたが、試合が始まるころには打ち返すことも出来るようになり、保護者から応援の声が出ていました。成績発表後は、参加賞が一人一人に手渡されました。
参加者は少なかったですが、忘れ去られている昔の遊びが少しでも地域で復活することを願っています。

羽根つき選手権

令和5年1月22日 日曜日『西の湖の野鳥たち』担当東 恵子

西の湖では、たくさんの野鳥を観ることができます。
カワウ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ジョウビタキ‥‥。冬は特に種類が豊富です。自然の宝庫、大切に守りたいですね。

カワウ

令和5年1月22日 日曜日『ウォーキングで見た休息するカモの群れ』担当馬場 利男

安土町慈恩寺の山本川にかかる金剛寺橋と前後橋。穏やかな水辺で、数十羽のカモたちが休息する姿を数週間見ることができました。

カモの群れ

令和5年1月21日 土曜日『ほっと一息 よか💗すぺ〜す』担当東 恵子

障がいのある人にとって、気楽に余暇を過ごせる場所があまりないのは、課題の1つになっています。そこで近江八幡市では、居場所づくり事業「よか💗すぺ〜す」を昨年10月から始めました。
第3土曜日の昼下り。共生センターのホールでは、ボッチャを楽しむ笑い声。利用者の女性は、カローリングの的に好きなひもを当てながら、嬉しそうに笑い声の方を見ていました。彼女にとって、安心できる場所になっているようです。
来年度からは、毎月第3日曜日になるという「よか💗すぺ〜す」。利用には申請が必要です。同伴する人にもほっとする場所になるといいですね。

よか・すぺーすボッチャ

令和5年1月17日 火曜日『地域の未来と環境を考える 脱炭素まちづくりワークショップ』担当松村美沙枝

2021年7月に気候非常事態宣言を表明した近江八幡市は、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目標にしています。今後市が策定する「脱炭素実行計画(仮)」に反映させるため、市内外の有識者・企業・団体・市民で、3回にわたり意見交換を行います。この回では市の特徴と気候変動に関する現状を共有し、地域で残したいもの・変えたいものについて話し合いました。滋賀県立大学准教授の平岡さんは「近江八幡は様々な側面でポテンシャルが豊富。ぜひ官民が手を取り合い、よりよいまちづくりを実現してほしい」とエールを送られました。

脱炭素実行計画(仮)ワークショップ

令和5年1月8日 日曜日『笑顔が温かい 認知症カフェ』担当東 恵子

日曜の昼下り、にぎやかな笑い声が聴こえてきました。
船木町にある民家を改修したデイサービスでは、2019年から「認知症カフェ」を開き、利用者と参加者がレクリエーションやクラフトを一緒に楽しんでおり、みんなの居場所作りに一役買っています。
若年性認知症のご主人が通所していたという川村いく子さんは、ご主人が亡くなった今もボランティアを続けています。この日は、手作り羽子板大会で盛り上がりました。
スタッフの宮本敬子さんは「認知症になっても安心できる町になれば」と話していました。

認知症カフェ

令和5年1月9日 月曜日『鳥たちの故郷 近江八幡の冬』担当東 恵子

あまり見かけない、ハシビロガモがヨシを背に泳いでいました。カルガモが飛び、メジロやヒヨドリが小枝で休んでいました。鳥たちにも故郷なんですね。

ハシビロガモ

令和4年12月28日 水曜日『児童の年末夜警「火の用心」』担当馬場 利男

年末に近づくにつれ、新聞やテレビでは火災の報道が多くなっており、「明日は我が家」と危機感を持つ人もいるのではないでしょうか。今年も地域住民に火災予防の啓発を行うため、鷹飼団地自治会と育成会が共催で、12月28日20時から「火の用心」の呼びかけが行われました。自治会役員・保護者・児童13人が二手に分かれ巡回し、終了後は各児童に自治会からお礼のお菓子が手渡されました。児童の呼びかけが火災予防の啓発に役立つことを期待したいです。

児童の年末夜警

令和4年12月17日 土曜日『いっしょに“ボッチャ”を体験してみようかい(会)♪』担当馬場 利男

“子どもをまん中に、だれもがホッとできる居場所”として取り組まれている「かんちゃんホットルーム」(主催 かんちゃんの小さな家(代表 佐子完十郎)、共催 安土学区まちづくり協議会)の第65回交流会が、12月17日(土曜日)、安土コミュニティセンターでおこなわれ、パラリンピックの正式種目“ボッチャ”を体験しました。
運営サポートのボッチャ普及支援スタッフから、子どもたちや保護者・おとなの参加者にわかりやすく説明があり、民生児童委員・ホットルームのスタッフと一緒に、総勢約30名の参加者がゲームを楽しみました。
「(目標に)うまく近づけられて楽しかった」「子どもからおとなまで、わきあいあいで、とても楽しかった」「時間があっという間に過ぎました」という感想を話していました。
これからも、このホッとできる居場所の活動が長く続き、地域のあたたかいつながりが広がっていくことを願っています。

かんちゃんホットルームボッチャ体験

令和4年12月25日 日曜日『覚永寺前住職・安川正樹さんを偲んで』担当東 恵子

12月5日逝去された、赤尾町・覚永寺前住職の安川正樹さんは、市選挙管理委員会委員長やびわこ八幡ロータリークラブの役員としても活躍されていました。安川さんの協力で赤こんリポートした記事を改めて紹介します。
【ともに寄り添ってバス遠足】令和元年12月14日 びわこ八幡ロータリークラブが、近江八幡市余暇支援クラブ「はちの子」の子どもたちを、愛知県の名古屋港水族館に招待してくれました。
【6年後に活かそう 明るい選挙出前講座】令和2年11月24日 岡山小学校6年生に、明るい選挙推進委員会が講座を開きました。信長、家康に扮したメンバーが演説し、本番さながらに投票してもらい、若年層の投票率アップを呼びかけました。
【成年年齢18歳 一票はわたしの権利】令和4年2月17日 障がい者保護者の会が市選挙管理委員会事務局に、障がいのある人の投票について聴きました。担当者は「高齢や障がいが理由でできないとあきらめないで、一緒に考えましょう」と話しました。
【お堂で恒例の落語会】令和4年8月15日 覚永寺の盆会で安曇川町出身の人気落語家・桂三度さんが落語を披露。終戦の日に先人を偲びつつ、酷暑やコロナ禍を乗り切るパワーをもらいました。

名古屋港水族館バス遠足

令和4年12月21日 水曜日『「全ては誇るべき八幡の景観のため」 白鳥川周辺の定例整備活動』担当松村美沙枝

白鳥川の景観を良くする会(以下、景観隊)さんの定例活動にお邪魔してきました。景観隊さんは、白鳥川流域JR線からびわ湖までの約5kmの歩道で、ポイ捨てごみの回収や桜並木づくりなど、環境整備のボランテイア活動を長年行っています。
17年前までは誰も通れないジャングルのようであった歩道。暑い日も寒い日も順番に整備を続けますが、最終地点の整備が終われば、また最初の地点の整備が必要になるという、エンドレスで膨大な作業です。
想像もできない大変さですが、それでも「みんなが気軽に立ち寄り景色を楽しんでくれたら。その一心で活動を続けています」と事務局長の佐藤さんが教えてくださいました。
この日も草刈り、ゴミ拾い、倒れかけている桜の補強のほか、3月から始まる桜ぼんぼりの配線作業を分担して行っていました。
"当たり前じゃない"この景色、是非めいっぱい楽しんでください!

白鳥川の景観を良くする会の活動

令和4年12月21日 水曜日『未来の自分を守るため 違法薬物はダメ・ゼッタイ。老蘇小で少年補導委員による出前授業』担当今井良治

近江八幡・竜王少年補導委員会による薬物乱用防止出前教室が12月21日、老蘇小学校で行われ、6年生20人が違法薬物の恐ろしさを学びました。青少年の健全育成・非行防止をめざす同補導委員会の薬物乱用防止部会が平成28年度から毎年実施しているもので、本年度は、近江八幡市・竜王町あわせて5校で実施。この日は、えんじ色のユニフォーム姿の補導委員5人が来校、電子黒板に映し出す手作りのスライドを使って、薬物依存になると自分だけでなく家族や社会に悪い影響を及ぼすことを伝えました。シンナーに侵され萎縮した脳の断層画像や、シンナーに浸した発泡スチロールの塊が簡単に溶けてしまう実験の動画、持参した大麻やケシなど違法薬物の標本に、子どもたちは見入っていました。違法薬物を勧められた際の断り方を学ぶロールプレイングや×クイズなどを通して、未来の自分を守るために違法薬物は絶対に使ってはならないことを実感していました。

薬物乱用防止出前教室

令和4年12月18日 日曜日『皆さんはもう使っていますか? 地域がもっと楽しくなる“まちのコイン「ビワコ」”』担当松村美沙枝

地域通貨まちのコイン『ビワコ』、皆さんはもう使っていますか?
こちらはクーポンや金券などお金に関わるものでなく、「ありがとう」の気持ちを数字で表し、あげたりもらったりできるものです。この日は地域のマルシェに出店中の「まちのもったいないマーケット」にお邪魔しました。不用品を持ってきたらビワコがもらえ、欲しいものを持って帰るとその物に応じたビワコを渡す、というもの。
新品やそれに近い不用品が多く出品されており、手放す人ももらえる人も、それを見届けるまちのコインも「三方よし」な温かい空気でいっぱいでした。

まちのもったいないマーケット

令和4年12月18日 日曜日『繰り返す日々を、作品に!』担当東 恵子

「第19回滋賀県施設・学校合同企画展ing…〜障害のある人の進行形〜」が、永原町のボーダレス・アートミュージアムNO−MAで開かれています。この展覧会は、作者である障がいのある人と支援者、そしてNO−MAのスタッフが実行委員会を組み、主役である作品を活かすため、半年かけて作り上げました。
くるくると、コピー用紙が巻かれた、森野玲於那さんの作品は、マスキングテープや毛糸が貼られた鮮やかな作品。ガラス障子の向こうにある蔵には、AYAKAさんのアート。絵の具をつけた手で、掴む握る引っ張るを繰り返し、魅力的な布作品が仕上がりました。
2階には、電話機みたいな力石行さん作「ステップワゴン」。小さい紙片を貼り付けて、3キロの鉱物のようになった里田如さんの作品も、目を引きます。
他にもたくさんのアート作品がてんこもり。ing展前期は、25日(日曜日)まで。後期は1月7日(土曜日)〜2月5日(日曜日)。

施設・学校合同企画展

令和4年12月11日 日曜日『人権フェスティバル 伊藤さんの「あきらめない心」に感動』担当今井良治

「音楽とスポーツと人権と」をテーマに2022近江八幡市人権フェスティバルが12月11日、市文化会館で開催され約140人が参加しました。主催団体である市人権尊重のまちづくり推進協議会が公募した人権擁護のためのメッセージ、ポスター、作文の入賞者表彰式、急病で出演できなくなった手話シンガーソングライターのyokko(ヨッコ)さんが作詞・作曲した「2025わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」のイメージソングのミュージックビデオが放映されました。続いて「あきらめない心から私にできること、周りにできること」をテーマに元パラリンピック水泳日本代表の伊藤真波さんの講演が行われました。20歳の時、バイクで看護学校への通学途上、交通事故に遭い右腕を切断し、失意の中で見たバスケットボールに打ち込む障がい者の姿に感銘を受け、家族や周囲の励ましを受けて水泳に挑戦し、北京・ロンドンのパラリンピックに出場し入賞を果たしました。その一方で、看護師試験に合格し、幼いころからの夢を実現したことなどを披露。最後に特注の義手を付けて「花は咲く」などの曲をバイオリンの美しい音色で響かせ、参加者の熱い拍手を浴びていました。

2022人権フェスティバル

令和4年12月10日 土曜日『「障がい福祉」が身近に楽しく!』担当東 恵子

「パラリンピックの勉強をして、障がいについてもっと知りたいから家族で来ました」というのは、市内の小学3年生の女の子。12月10日(土曜日)、ひまわり館(土田町)で開催された「ふくふくフェスタおうみはちまん」は、「知りたい!」「感じたい!」という人たちの熱気であふれていました。
会場は、物販や展示、体験などのブースごとにスタンプを集めて記念品をもらえる特典も。
午前中の体験コーナーでは、「花bee」による知的障がい発達障がいのある人の疑似体験があり、小学生から高齢者まで「こんな気持ちだったのか‥」と、理解を深めたようでした。点字やニュースポーツのボッチャ体験もありました。
午後からのステージは、あづち信長出陣太鼓で勇壮に始まり、小西理市長の挨拶のあと、聴導犬ポッキーの紹介やしが盲ろう友の会のフラダンスなどが披露され、笑顔で福祉にふれる一日になりました。

2022ふくふくフェスタおうみはちまん

令和4年11月26日 土曜日『「かっこええ大人」目指す人を応援』担当東 恵子

〜障がいのある子どもたちの“働く”と“暮らし“を考える〜をテーマに近江八幡市障がい児者保護者連絡協議会第4回合同勉強会が、11月26日(土曜日)土田町のひまわり館で開かれました。
約30人の参加者は、障がい児者の保護者のほか、教育・福祉関係者、当事者などさまざま。まず最初に19歳の自閉スペクトラム症の息子を持つ保護者が、企業の障害者雇用で一般就労している息子との歩みを紹介しました。息子の障がいが受け入れられず、一人で悩みを抱えていた時期もありましたが、今では地域に仲間を作り、応援してくれる人たちも増えたそうです。
次に、東近江圏域働き・暮らし応援センターTekitoの野々村光子さんが、「10年後の彼と地域を見つめた就労支援」と題して講演。「人の思いが重なって大きな大きな力になる」と、お母ちゃんたちにエールを送りました。
最後のトークセッションで野々村さんは、「目の前の人の得意を発見して、オーダーメイドの応援ができる地域になれば」と話していました。

野々村さん講演

令和4年11月20日 日曜日『旧市街地をもっと元気に! 仲屋町が主役の「スワイバザール」』担当松村美沙枝

毎月第3日曜日、酒遊館の屋外スペースで開催されている「スワイバザール」は、今年から始まった旧市街地の仲屋町を盛り上げるマルシェ。毎月のテーマに合わせて、出店者が趣向を凝らしたメニューを楽しめるのもこのマルシェの特徴のひとつ。11月のテーマは『お米』。米農家さんの炊き立てご飯食べ比べと、さまざまなお店の「ご飯のお供」を自由に盛り付けられるコラボスタイル。主催の松岡宏行さんは「八幡全体が盛り上がると共に、ゆくゆくはいろんな人が心から街を楽しんで練り歩けるボーダーレスなエリアになれば」と語ってくれました。

スワイバザール

令和4年11月25日 金曜日『リズムに乗って仲間づくりを』担当東 恵子

様々なダンスの動きを取り入れ、みんなが無理なく踊れるダンス「レクダンス」。公益社団法人日本フォークダンス連盟が普及しているダンスの1つで、いつまでも若々しく健康でいられる、と勧めています。
11月25日安土コミュニティーセンターで「体験しよう!レクダンス普及講習会」が開かれ、初体験から経験者まで約70人が参加しました。
県が運営するレイカディア大学(60歳以上の学びの場)でお友達同士という市内在住の女性二人は、「初めて参加しましたが、生き生きと踊られている姿、見習いたいです!」と話していました。

安土コミセンレクダンス

令和4年11月19日 土曜日『力作ぞろい! 老蘇コミセンで園児・児童の子ども作品展』担当馬場 利男

11月16日から22日まで老蘇コミュニティセンター多目的ホールで、老蘇こども園・小学校の園児・児童の作品展が学区まちづくり協議会の主催で開催されました。
園児の作品は、3歳児全員が思いおもいの絵を、4・5歳児は一人ひとりが力づよい絵をのびのび表現していました。小学生の作品は、学年全員の書道、粘土で作られたシーサー、パズルや絵などの力作が展示され、見に来られた保護者から、上手に書けているねと子どもに声をかけていました。19日(土曜日)には健康推進協議会の皆さんが「親子で食べ物クイズ」をして、子どもたちはプレゼントをもらっていました。
また、米寿を迎えられた人たちの写真を展示する「ふくよか写真展」も開催されていました。

老蘇コミセン子ども作品展

令和4年11月23日 水曜日『本番さながらに災害ボランティアセンター設置運営の訓練』担当今井良治

市社会福祉協議会は、本年3月に市との間で災害ボランティアセンター設置運営に関する協定を締結したのを受け、本格的な同センター設置運営訓練を11月23日、馬淵コミュニティセンターを会場に初めて開催しました。災害が起こった際、1日も早く日常生活が取り戻せるよう、災害ボランティアの受け入れに必要なコーディネートのイメージをもつことを目的に、モデル地区の馬淵学区の住民をはじめ60人余りが参加。大地震が発生した1週間後を想定して、ボランティア志願者の受付、オリエンテーション、寄せられたニーズとのマッチングとグループ分けなど、センターの開設・運営の訓練と、想定される具体事例から必要とされるコーディネートを考えるワークショップ型の訓練に、参加者は本番さながらの真剣な面持ちで取り組んでいました。

馬淵コミセンボランティアセンター

令和4年11月22日 火曜日『八中ゆるキャラ「でっちくん」の誕生祝いお披露目会』担当今井良治

1984年5月創刊以来、38年間、登校日に1日も欠かすことなく発行されている八幡中学校の生徒会新聞「輝け!八中みんなの学校」の8千号到達(今年2月17日)を記念し、全校生徒や保護者などからの公募により誕生した学校公認のゆるキャラ「でっちくん」のお披露目式が11月22日、校内で開かれました。地元伝統の和菓子をイメージした「でっちくん」の着ぐるみを作り、地域に愛される学校の更なる前進につなげたいという生徒会執行部の強い思いが、地元の左義長保存会や学校サポーターなどとのコラボが実現し共同作業の末、完成にこぎつけました。セレモニーには、3年生の生徒会役員や製作に協力した人たちに加え「赤コン君」も飛び入り参加する中で、にぎやかにデビューを祝いました。

ゆるキャラでっちくん

令和4年11月12日 土曜日『「不登校」テーマに市P連と補導委員会が共育連携フォーラム』担当今井良治

   近江八幡市PTA連合会と近江八幡・竜王少年補導委員会の共催による第21回青少年共育連携フォーラムが11月12日、桐原小学校体育館で開催され約150人が参加しました。子どもを取り巻くさまざまな課題について学習を深めることが目的で、今回のテーマは「児童生徒の不登校」。地域の小学生による吹奏楽サークル「安土・老蘇まち協バンド」が場内に元気一杯の演奏を響かせたあと、県教育委員会幼小中教育課の竹中裕貴さんによる県内の不登校の児童生徒の推移や要因、早期発見・早期対応の重要性などについての講演を、参加者は熱心に聴き入っていました。

共育連携フォーラム

令和4年11月8日 火曜日『皆既月食 in 近江八幡』担当馬場 利男

近江八幡市から空を見上げれば、雲の隙間から数秒間、皆既月食の様子を見ることができました。

皆既月食

令和4年11月5日 土曜日『子どもの笑顔を守るために 学ぼう「避けるべき子育て」』担当松村美沙枝

11月5日(土曜日)はちはぴひろばにて「子育てサポーター養成講座 マルトリートメントを学ぼう!」が開催されました。マルトリートメントとは1.虐待とは言い切れない、2.大人から子どもに対する、3.避けたい関わりのことです。「お前なぁ」「あんた」「意味わからん」など、一見よくあるコミュニケーションですが、この何気なく”人をさげすむ”言葉を繰り返し聞き続けることにより、脳に及ぼす影響が身体的虐待より大きいそうです。また、良かれと思ってしていることでも、全てにおいて親が手を貸す、親が決めるというのもマルトリートメントの一種だそうで、講師の中島みちるさんは「大切なことは子どもも一人の人間としてリスペクトすること。全市民が避けるべき内容を認識し、地域全体で子どもの豊かな発育を見守れたら理想」だとお話しされていました。
子育てサポーター養成講座は全4回、1月までの間に続編講座も開催されます。詳細ははちはぴひろばへお尋ねください。

マルトリートメント

令和4年11月1日 火曜日『花bee講座@岐阜・大垣市の巻』担当東 恵子

見た目にはわからない、発達障がいや知的障がいの人たち。パニックを起こしたり、奇声をあげる事もあり、周囲は「どうしていいかわからない」。そんな人たちへ擬似体験を通して楽しく理解してもらおうと活動している近江八幡市の「花bee」が、県をまたぎ、岐阜県大垣市へ!
11月1日、大垣女子短期大学に招かれ、保育を学ぶ学生ら65人に「体験」してもらいました。
「自ら体験することで、当事者の気持ちがわかりました」「声かけが苦手な人もいて、待つ事の大事さなどを知りました」などの感想が寄せられました。
花bee講座の問い合わせは、近江八幡市手をつなぐ育成会のメール[email protected]まで。

花bee講演岐阜県大垣市

令和4年10月24日 月曜日『果樹園へ! コスモスからのエール』担当東 恵子

津田町にある津田内湖干拓地で整備されている、果樹団地の話題は、「広報おうみはちまん 9月号」でも特集されました。
今年は構想啓発推進事業として、大規模なコスモス畑を作り、大勢の人の目を楽しませています。
コスモスは漉き込み、肥料としてぶどうやナシの生育に利用されます。
「津田を天下の台所へ!」と、営農する若者達は、今日もがんばっています。

津田干拓地コスモス畑

令和4年10月20日 木曜日『2学期のあいさつ運動』担当馬場 利男

酷暑の夏休みでしたが、児童たちにとっては思い出に残る休みになったでしょうか。夏休みが終わって2学期が始まり、児童たちの顔が見られると思っていた9月20日のあいさつ運動は、台風通過で中止になりました。
近江八幡警察署子ども安全リーダー・金田学区(代表 辻正三さん)では、6名が毎月20日前後の登校日の朝、あいさつ運動を小・中学校で実施しています。今回、3か月ぶりに「おはよう」と声をかけると、児童たちから元気な声や小さな声がかえって来ました。リーダーの皆さんは児童・生徒が登下校中の事故に遭わないよう、これからも見守っていきたいと願っていることでしょう。

登校風景

令和4年10月23日 日曜日『もみ殻の山で「ヤッホー」』担当東 恵子

秋晴れの一日、野村町で収穫祭が開かれました。自社農園で収穫した小麦粉のナンやコメのパエリア、米粉のフォー、みたらし団子など世界の食をふるまう店が揃い、訪れた約380人の人達も舌鼓を打ちました。
もみ殻の中から見つける「宝探し」や稲わらのロープ作りもありました。山のように積まれたもみ殻を裸足で上り、子どもたちは頂上で嬉しそう。
農園を経営する井狩篤士さんは「滋賀は日本の中心。新たな農産物の生産、加工などに取り組み、食を楽しんでいただきたいです」と、話していました。

もみ殻のうえ

令和4年10月20日 木曜日『金田コミセンでハッピーハロウィーン』担当馬場 利男

金田コミュニティセンター前の花壇に集まった子どもたち。とても楽しそうでした。

金田コミセンハロウィーン

令和4年10月15日 土曜日『共生センターで「よか・すぺ〜す」』担当東 恵子

市民共生センターの毎月第3土曜日(午前9時30分〜午後4時)を、障がい児者の居場所にしよう、と始まった「よか・すぺ〜す」。第1回目の10月15日は、障がい福祉課の職員やセンターの皆さんが温かい雰囲気で出迎えてくれました。
「ふだん、どんな遊びをされてますか?」と、当事者や家族などから話を聴いて、より楽しめる工夫をしていくそうです。利用する人が増えるよう、障がい児者の利用登録を呼びかけていました。

よか・すぺーす開催

令和4年10月15日 土曜日『2年に一度 県内最大の芸術祭』担当東 恵子

BIWAKO BIENNALE 2022 起源〜ORIGINが11月27日(日曜日)まで、近江八幡市と彦根市で開かれています。
10回目の今年は、近江八幡市旧市街地の他、初めて沖島も会場になりました(沖島エリアについては前回のリポートをご笑覧ください)。
このイベントは、空き家や古民家を展示会場として活用し、建物の魅力を知ってもらい、「地域再生」に役立てることも、目的の1つとしているそうです。
国内外のアーティスト作品と、町家の雰囲気が1つとなって、見る人を圧倒します。

市民特典として、鑑賞パスポートを持つ人は、市内の展示会場に期間中何度でも入場が可能です(2回目以降入場の際には、本人確認できるものが必要です)。

ビワコビエンナーレ

令和4年10月14日 金曜日『沖島とアートの融合体験!』担当東 恵子

BIWAKO BIENNALE 2022 起源〜ORIGINが11月27日(日曜日)まで、近江八幡エリアと彦根エリアで開かれています。
近江八幡市では、旧市街地と沖島が会場となっており、国内外のアーティストの作品が、空き家や古民家、自然の中に展示されています。
今回は沖島会場を紹介します。堀切港からおきしま通船で約10分で到着します。
奥津嶋神社は、人が住む前から建立されていたそう。さらに上った先にある山神神社には、石川雷太さんのアート作品。歩き疲れた後の出会いに、自然と一体となったような厳かな時間が流れました。
沖島らしい、細い路地にある源弥亭には、小西葵さんの謎の生物「ケダマ」。島民たちとの共同制作もしているそうです。
堀切港に戻る船は、沖島小学校の児童の下校と重なりました。島の人たちの日常に触れ、島の大事さをかみしめました。
沖島エリアは、観覧パスポートなしで自由に見学できます。

沖島ビエンナーレ

令和4年10月11日 火曜日『おうちで眠っている絵本を次の世代へ つなぐ絵本ライブラリー』担当松村美沙枝

浅小井町の近江兄弟社小学校内にある、「つながルーム」では、不要になった絵本2冊とライブラリー内の絵本1冊を交換できる「つなぐ絵本ライブラリー」が不定期で開催されています。
誰でも入館OK、廊下に面した棚一面にずらりと並んだ絵本が出迎えてくれます。広々とした館内でゆっくり試し読みすることも可能です。「想いがつまった絵本が次のお子さんへつながっていったらうれしい」と管理人の岩田さんが目を輝かせながら話してくれました。開館日はつながルームInstagramで確認ください。

絵本ライブラリー

令和4年10月11日 火曜日『秋の訪れ 彼岸花』担当馬場 利男

散歩していると、御所内の出雲大社の側で見かけました。

彼岸花

令和4年10月9日 日曜日『スタンプラリーでわが町再発見』担当東 恵子

「ぐるっと中小森2022交流会」が、10月9日(日曜日)開かれました。中小森町公民館を中心に、町の拠点を巡るスタンプラリーで、老いも若きも、「おはようございます!」と、挨拶しながら笑顔の絶えない半日を過ごしました。
興願寺や菅田神社、弁財天など地域の文化財の歴史を改めて知り、中小森ファームの農業機械展示では、子どもたちが運転席に乗ってはしゃぐ姿など、穏やかな日常に感謝する日となりました。枝豆取りも盛況で、ファームがこの日のために育てた枝豆を、慣れない鎌で採る人たちがいました。コロナ禍でも交流を、という気持ちが伝わる温かい催しでした。

ぐるっと中小森2022交流会

令和4年10月1日 土曜日『近江八幡の初秋を彩る風景』担当東 恵子

県道26号線沿い、大房町にはボランティアの皆さんによって、整備された石垣が見える八幡山のふもとに、愛らしい蕎麦の花が咲いていました。
向かいには、季節を忘れた小さいヒマワリ。白と黄の競演が美しい初秋の町です。
大中町などでは、畑に牧草ロールがお目見え。家畜が冬を乗り切る大事なエサになります。

蕎麦の花

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