避難誘導マニュアル指針・避難所運営マニュアル指針

更新日:2022年04月20日

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避難誘導マニュアル指針・避難所運営マニュアル指針・概要版を改訂しました

マニュアル指針について

当市では、各自治会や自主防災組織など、避難や避難所にかかわる方々独自に作成いただくマニュアルの指針となる「避難誘導マニュアル指針」・「避難所運営マニュアル指針」を、平成28年1月に作成しました。

しかし、近年、令和元年東日本台風(台風第19号)など、日本各地で大雨や地震などの自然災害が毎年のように発生しています。

このような災害時に被害を最小限に抑えるためには、自らが常日頃の防災意識を高めていただく「自助」とともに、自治会や自主防災組織など、地域の方々の連携やお互いに助け合う地域防災「共助」の向上が特に重要となります。

今回、平成30年7月豪雨を教訓として導入された5段階の警戒レベルや、大規模な自然災害の発生、少子高齢・人口減少社会の到来、防災にかかる各種制度の改定など、社会情勢の変化に伴った考え方を盛り込むため、「避難誘導マニュアル指針」・「避難所運営マニュアル指針」を改訂しました。

災害はいつ・どこで発生するかわからず、「自助」(自分(家族)の命は自分で守る)、「共助」(近所や町内でお互いに助け合って地域を守る)、「公助」(行政、消防、警察の取り組み)が互いに連携し、日常の生活の中で助け合えるような関係「人のつながり」は、災害が起こった時に力を発揮するだけでなく、それぞれの立場においてその役割を遺憾なく発揮できる、ハートフルで市民が主役の、心の通う町の実現につながるものです。

これら改訂しましたマニュアル指針は、災害発生時に自発的な自助行動を起こすために必要な日頃の備えや知識、各自治会やまちづくり協議会において地域の実情に応じた独自のマニュアルを作成・更新いただくために必要な内容をまとめたものです。地域の防災対策に是非ご活用ください。

 

避難誘導マニュアル指針・避難所運営マニュアル指針・概要版

各種マニュアル指針・概要版

避難誘導マニュアル指針は、災害発生時に自発的な自助行動を起こすために必要な日頃の備えや知識、また、住民が安全に避難できるよう地域の避難支援体制づくりに向けて必要な内容をまとめたものです。

 

避難所運営マニュアル指針は、避難所開設運営のガイドラインとしてまとめたものです。避難所を運営するための基本的な事項について整理・記載したものであり、各避難所の実態に応じ、避難所の運営いただく方々が作成・改善することを目的としています。

(令和4年4月、巻末に資料として掲載しています「新型コロナウイルス感染症対応避難所受付時マニュアル」・「避難所設営時ガイドライン」を差替えました。)

 

避難誘導マニュアル指針、避難所運営マニュアル指針をまとめ、マニュアル作成における基本事項の概要をわかりやすく記載したものです。

 

避難所運営マニュアル指針様式

様式集

令和4年4月、様式5-1・様式5-2にアレルギー等の考え方を追加した様式5-1(2)・様式5-2(2)追加しました。避難所運営マニュアル指針に記載されている様式5-1、様式5-2には様式5-1(2)、様式5-2(2)を含みます。

この記事に関するお問い合わせ先

市長直轄組織 危機管理課
郵便番号523-0083
滋賀県近江八幡市小船木町819番地 近江八幡消防署3階
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ファックス:0748-33-4193
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