介護予防・日常生活支援総合事業のご案内
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介護予防・日常生活支援総合事業について
高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるためには、地域全体で高齢者を支えるとともに、高齢者自身も自らのもつ能力を最大限に活かして要介護状態になることを予防することが大切です。そのための仕組みとして、介護保険制度において介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)が創設されました。
近江八幡市では、身体機能低下や軽度認知機能低下により閉じこもりがちとなったり、社会との関わりや自らの力で日常生活を送ることが難しくなってきた高齢者に対して、介護保険法の理念である「自立支援」や「生活行為向上」に着目し、地域活動への参加、役割の再獲得のための支援を行います。
総合事業の概要
- 介護予防訪問介護、介護予防通所介護について、要支援1、2の認定を受けた方は、これまでの介護予防給付から総合事業に移行しました。
- 地域包括支援センターまたは居宅介護支援事業所によるケアマネジメントに基づき、総合事業、一般介護予防事業と介護予防給付のサービス(要支援者のみ)を組み合わせて利用できます。
- 介護認定を受けなくても、基本チェックリストで生活機能の低下がみられた方も総合事業のサービスを受けることができます。
総合事業のご案内
総合事業新旧対比表
総合事業のサービス
訪問型サービス
できること実践プログラム( 訪問型サービスC)
- 生活行為の再獲得、役割再開を目指した生活行為向上プログラム
- リハビリテーション専門職月1回
- 介護職週一回・3か月・1回1時間
通所型サービス
ぱわーあっぷ(通所型サービスC)
-
生活機能改善を目指した運動機能向上プログラム
(週2回・3か月・1回2時間)
もうひとはな(通所型サービスA)
- 生活行為向上、地域活動への参加、役割再開の体力づくり・動機づけを目指した多様な生活行為向上プログラム
(週1回・6か月・1回3時間以上)
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保険部 長寿福祉課
〒523-0082 滋賀県近江八幡市土田町1313
電話番号:0748-31-3737
ファックス:0748-31-3738
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更新日:2023年05月26日