近江八幡市デジタルトランスフォーメーション
近江八幡市デジタルトランスフォーメーション(DX)とは
国では、令和元年6月に「デジタル時代の新たなIT政策大綱」が策定され、続き令和2年12月に各地方自治体が行政手続のオンライン化などについて計画的に取り組むための「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」が策定されました。
近江八幡市でも、それらをうけ令和3年9月に「近江八幡市情報通信技術を活用した行政の推進に関する条例」を制定し、行政のオンライン化を始め、既存の業務を見直すなど、近江八幡市の変革に取り組みます。
なお、DXに関する以下の各事業は【ふるさと応援基金】を活用しています。
取り組み内容の一覧
オンライン申請を開始します
令和3年10月より、スマートフォン等からオンラインにて一部の行政手続きができるようになりました。
これからは、市役所に来庁しなくても、ご自宅で行政手続きが行えるようになります。
現時点では対象手続きは少ないですが、今後、手続きを拡大していきます。
くらしの手続きガイドで必要な手続きを案内します
令和3年10月より、スマートフォン等にて、ライフイベント(転入・転出等の全8種)の際に必要な手続きや書類が確認できるようになりました。
「どのような手続きをすれば良いのかわからない」、「どのような書類を揃えればよいのかわからない」といったお悩みに答えることができます。
LINE公式アカウントで市情報を発信します
令和3年10月より、近江八幡市公式LINEアカウントを開始しました。
防災情報に限らず、特定の世代や地域の方に向けた情報や興味のある情報など、さまざまな市情報を発信していきます。
AI-OCR、RPAの活用による行政事務の機械化
令和2年7月より、AI-OCR(AIによる文字認識技術)およびRPA(機械による業務自動化)を導入しています。
AI-OCRでは、これまで手書きで受け付けていた申請書類やアンケート回答を、半自動でテキストデータに変換することができます。
PRAでは、申請のあった情報を連携システムへ入力する等のルーチン化されている業務をすべて機械化し操作を代替することができます。
今後も利用範囲を拡大し、事務の効率化・省力化を図っていきます。
DX人材育成研修の実施
デジタル化が進むことを前提に、今ある業務を再構築し、変革へと繋ぐ職員を育成するために令和4年度よりオンラインによるDX人材育成研修を取り入れました。DX人材を育成することにより、更なる市民サービスの向上を目指します。
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この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 行政改革課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
業務カイゼン・デジタル戦略グループ
電話番号:0748-36-5599 ファックス:0748-32-3237
ファシリティマネジメントグループ
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システム管理グループ
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