ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと 8つのポイント

更新日:2020年03月18日

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部屋を分けましょう

  • 個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。

子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。 ・寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

  • ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう。

トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう。

感染者のお世話はできるだけ限られた方で

心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、 妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

マスクをつけましょう

  • 使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
  • マスクの表面には触れないようにしてください。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。
  • マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。 (アルコール手指消毒剤でも可)

マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換。
マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。

こまめに手を洗いましょう

  • こまめに石鹸で手を洗いましょう、アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

換気をしましょう

  • 定期的に換気してください。共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。

手で触れる共有部分を消毒しましょう

  • 共用部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は、薄めた市販 の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。

物に付着したウイルスはしばらく生存します。
家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の 目安に従って薄めて使ってください(目安となる濃度は0.05%です(製品の濃度が6%の 場合、水3リットルに液を25ミリリットルです。))。

  • トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消 毒剤でこまめに消毒しましょう。

タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。
感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。

  • 洗浄前のものを共用しないようにしてください。

特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどでは共用しないように注意しましょう。

汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

  • 体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスク をつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。

糞便からウイルスが検出されることがあります。

ゴミは密閉して捨てましょう

  • 鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に 出すときは密閉して捨ててください。その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう。

その他

  • ご本人は外出を避けて下さい。
  • ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出は避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。

出典

この情報は、厚生労働省作成のパンフレットを元に作成しました。

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この記事に関するお問い合わせ先

子ども健康部 健康推進課(市民保健センター)
〒523-0894 滋賀県近江八幡市中村町25
電話番号:0748-33-4252
ファックス:0748-34-6612
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