フレイルを予防するための食生活のポイント
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「フレイル」という言葉を聞いたことがありますか?
年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。早く気づいて対処することで、フレイルの進行を遅らせたり、健康な状態に戻ることができます。
「食事」「運動」「人とのつながり」の3本の柱でフレイルを予防しましょう!
食事:たんぱく質を中心に、食事をしっかり食べましょう。
運動:足腰の筋肉を鍛え、筋トレなどで体を動かしましょう。
人とのつながり:人との交流・会話を楽しみましょう。
フレイルを予防するための食生活のポイント
高齢になると、自然と食が細くなり、栄養不足・低栄養になりがちです。低栄養の状態が続くと、老化が加速され、寝たきり等の要介護状態のリスクが高まります。
フレイルを予防するため、以下のことに気を付けましょう。
- 1日3食「主食・主菜・副菜」をそろえましょう。
- 肉や魚、卵、大豆製品、牛乳・乳製品などのたんぱく質を多く含む食品をしっかり食べましょう。
- 家族や友人と一緒に会話をしながら食べましょう。
簡単!たんぱく質たっぷりメニュー
たんぱく質をとる量が少ないと、筋肉量が減少します。また、加齢とともに筋肉を作る速度も遅くなります。このため、特に、高齢の方はたんぱく質を多く含む食品を食べることが大切です。
たんぱく質を多く含む食品:肉、魚、卵、豆腐・大豆製品、牛乳・乳製品
簡単に作れるレシピを紹介していますので、ぜひ家庭でお試しください。
【主菜】どて焼き風味味噌煮込み、【副菜】白菜のポン酢和え (PDFファイル: 478.1KB)
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更新日:2020年05月14日