事例10 株式会社イトーキ 関西工場滋賀事業所

更新日:2020年05月07日

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SDGsロゴ7、8、13

所在地:近江八幡市上田町

代表者:関西工場長 松田勝也

人と地球をイキイキさせるものづくり

明日の「働く」をデザインする

イトーキでは、SDGsをベースに「働く」に関わるすべての社会課題を整理し、「働き方改革」「社員の心と身体の健康」「イノベーション」「環境経営」の4つをマテリアリティ(自社にとっての重要課題)として位置づけました。

滋賀事業所は、主力製品を製造するイトーキのものづくりの中核であり、最もエネルギーを使用する拠点のひとつです。だからこそ、社員の健康を第一に、特に「環境経営」に重点的に取り組んでいます。

工場の敷地内に同社では最大級の太陽光パネルを設置し、電力監視システムによるエネルギーの見える化を行うことで、省エネの推進を図っています。また、照明のLED化や雨水の再利用、各種リサイクルにも取り組んでおり、工場と事務所の照明LED化では消費電力約50%削減することに成功しました。

多くの人に使われる製品を作っているからこそ、品質だけでなく、その製造過程や企業としてのスタンスにまで、メーカーとしての責任を果たしたい。企業の参画が不可欠とされるSDGsの達成には、イトーキのように想いをもって取り組む企業が必要です。

イトーキの取り組みの様子の写真

「働く」に関わる社会課題に本業を通じて取り組んでいくことが、

働き方改革や社員の幸せにも繋がります。

イトーキのマテリアリティをまとめた図

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