食品ロスの調査

更新日:2022年06月29日

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家庭ごみの食品ロスの調査

本市では、家庭から排出される食品ロスの実態を調査し、食品ロスの削減の推進及びごみの減量化・資源化を推進するための基礎資料を取得する目的で食品ロス実態調査を実施しました。
なお、本調査は環境省の「令和3年度市区町村食品ロス実態調査支援事業」を活用して実施しました。家庭から排出される「もえるごみ」の中から食品廃棄物(厨介ごみ)を分類し、食品ロスの組成を調査しました。

食品廃棄物のうち、調理くずを除く、直接廃棄及び食べ残しを食品ロスとしました。

調査結果

  1. 「燃えるごみ」のうち「食品廃棄物」(調理くず、直接廃棄したもの、食べ残し)は27.7%であった。
  2. 「食品廃棄物」のうち「食品ロス」(直接廃棄したもの、食べ残し)は22.6%であった。
  3. 1人1日あたりの家庭から排出される食品ロス発生量を推計すると41.5g/人・日であった。

参考)日本平均の1人1日あたりの家庭系食品ロス発生量(令和2年度)は53.5g/人・日と推計されます。

食品廃棄物の排出状況

調査の様子

報告書

環境省 令和3年度市区町村食品ロス実態調査支援報告書掲載ウエブサイト

生ごみ処理器で食品廃棄物を低減

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〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
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