「親子で探る体験ツアー2022 つくり手とみんなをつなぐかいもののひみつ」を実施しました！

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SDGsこども特派員vol.6 「親子で探る体験ツアー2022 つくり手とみんなをつなぐかいもののひみつ」を実施しました。

このプログラムは、小学生の親子で市内の生産者さん・事業者さんを訪問し、その方々の思いやこだわり等のひみつを見つけ、「日々のなにげない消費行動による影響」「持続可能な社会を作っていくために簡単にできること」を楽しく学びます。

平成29年度から実施しており、市民による実行委員会で企画・運営しています。

さて、みんなはどんなひみつを見つけたでしょうか？

午前は、2か所のつくり手さんを取材しました。

近江園田ふぁーむ…野村町で環境にやさしい農業を目指し、農薬や化学肥料を使用せずに野菜を育てたり、減農薬でお米を育てたりしている農家。食品廃棄物を微生物の力で分解した「たい肥」を使って作物を育てる資源循環を実践している。

だもん亭…新町でレストランとクラフトチョコレートを販売しているお店。チョコレートの原材料であるカカオの生産地の労働環境にもこだわり、さらに廃棄が少なくなるような様々な工夫をしている。

食堂ヤポネシア(お弁当)…近江園田ふぁーむの野菜など地元の食材を使ったおいしいご飯を、縁側にいるようにくつろいで食べられるお店。

午後、子どもたちは、取材したひみつをみんなで話し、お店に飾ってもらうPOP作りをしました。

大人たちは、訪問して知ったこと、感じたことをみんなで共有しました。

市民部人権・市民生活課
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