近江八幡市SDGs・MLGs取組事例集を作成しました

更新日:2023年04月03日

ページID 24884

サステナブルな未来のために 2023 〜近江八幡市SDGs・MLGs取組事例集〜

 

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、平成27年(2015年)9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された国際目標であり、2030年に向けた17の目標と169のターゲット、232の指標で構成されています。SDGsの基本理念は、「誰一人取り残さない」ことであり、国や人種、性別に関係なく、世界中の全ての人々が幸せになるためにはどうすればよいのか、経済・社会・環境をめぐる課題にどのように向き合えばよいのか、私たちに問いかけています。そして、SDGsの目標達成にあたっては、一人一人が自分ごととして考え、実践を深めていく必要があります。

このたび、琵琶湖版SDGs「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の視点も含めた、新しい取組事例集を発行することで、SDGsをより身近に感じ、更なる理解と実践に繋がることを期待しています。MLGsのキーコンセプトは、「変えよう、あなたと私から」です。最初は小さなことであっても、共に積み重ねていくことで社会全体に大きな変化をもたらし、ひいては、誰一人取り残さない持続可能社会の実現へと繋がります。

皆さんの描く未来は、どんな姿でしょうか。そのためには、今、何ができるでしょうか。「サステナブルな未来のために 2023 〜近江八幡市SDGs・MLGs取組事例集〜」には、SDGsやMLGsに取り組む人々による「サステナブルな未来」のための取組が詰まっています。自分自身を見つめ、そして周囲を見つめ、日々の暮らしや将来について考えるきっかけやヒントとなれば幸いです。

 

マザーレイクゴールズ(MLGs)とは

 

マザーレイクゴールズ(MLGs)とは、令和3年(2021 年)7月1日に策定された琵琶湖版の SDGs であり、琵琶湖を切り口とした 2030 年の持続可能社会に向けた 13 の目標です。琵琶湖やその暮らしを通じて SDGs をアクションまで落とし込む仕組みが MLGs であり、MLGs の取組は SDGs の達成に繋がっています。 
近江八幡市では、令和4年(2022 年)5月 26 日付けで MLGs への賛同宣言を行い、連携・協働を推進しています。 

 

MLGs公式WEBサイト「MLGs WEB」

 

MLGsロゴ、キーコンセプト
MLGs13ゴール

事例集の概要

近江八幡市SDGs・MLGs取組事例集

 

 

【発行部数】500冊

【仕       様】 A5判、カラー両面、46頁、無線綴じ製本

 

近江八幡市内に事業所(事務所)を有する、あるいは近江八幡市内で活動する企業、団体、個人事業主等で、SDGsやMLGsの理念を理解し、その達成に資する取組(全18件)を紹介しています。

 

冊子をご希望の方は、近江八幡市総合政策部企画課までお問い合わせください。

冊子の内容

掲載事例について

 

このたびの掲載事例は、令和4年(2022年)12月から令和5年(2023年)2月に、近江八幡市ホームページ等を通じて事例募集を行い、皆様からご提供いただいた内容を掲載しています。
ご協力いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。

 

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 企画課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5527
ファックス:0748-32-2695
​​​​​​​
メールフォームによるお問い合わせ