近江八幡市の学校給食
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近江八幡市の学校給食について
学校給食の目標(「学校給食法」より抜粋)
- 適切な栄養摂取による健康の保持増進を図ること。
- 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、および望ましい食習慣を養うこと。
- 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
- 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
- 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んじる態度を養うこと。
- 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
- 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
近江八幡市の学校給食
学校給食センターでは市内22ヶ所の校園の給食を調理しています。(約8,000食)
近江八幡市学校給食の理念
安全で安心な学校給食を提供し、食に対する正しい理解を深め、児童・生徒・園児の心身の健全な発達を図ります。
- バランスのとれた食事を提供し、望ましい食習慣を養うとともに、適切な栄養摂取による健康の維持増進を図ります。
- 食が自然の恵みの上で成り立ち、また様々な人の関わりがあることを理解し、感謝する気持ちを育みます。
- 「学校給食衛生管理基準」及び「近江八幡市学校給食異物混入対応マニュアル」、「学校給食における食物アレルギー対応マニュアル」順守の徹底と、校園との情報共有を図り、事故防止に努め、安全な学校給食の安定した提供に努めます。
給食の内容
1.主食
- 米飯 週4回:ごはん、麦ごはんの他に、五目ごはん、わかめごはん、赤飯、ピラフなどの変わりごはんもあります。
- パン 月1から3回(水曜日):コッペパン、食パンの他に、米粉パン、黒糖パン、キャロットパンなどもあります。
- ソフト麺 月1から2回(木曜日):ソフト麺の他に、中華麺、三方よしうどんもあります。
2.牛乳
- 200cc(1本)が毎日つきます。(幼稚園3歳児については100cc1本)
3.おかず
- 和食、中華、洋食の形態を取り入れ、バラエティ豊かな献立を心がけます。
- 家庭において不足しがちな栄養素を補うため、豆類、芋類、海藻類、野菜類、魚類等の食品を積極的に取り入れます。
- 米を中心とした日本型食生活を推進します。
- 旬のものを取り入れ、季節感のある献立になるよう工夫します。
- 新鮮でおいしい地元の食材を取り入れます。
- だしの旨味や素材の味を活かして減塩を心がけます。
4.特色ある献立
- 「はちまんの日」毎月「8」のつく日に、近江八幡市の特産品や市内産の野菜を使用し、昔から伝わる郷土料理を取り入れた給食を実施します。
- 「和食の日」和食の良さを見直す献立を実施します。栄養バランスがよく健康的で、食材の持ち味を生かした調理法や自然や季節を表現したり、年中行事とかかわった豊かな食文化等、「和食のよさ」を知り、和食を味わう日とします。
- 「かみかみの日」よく噛んで食べることを見直す献立を実施します。よく噛んで食べると体にとってよいことを並べたときの頭文字をとって、「ひみこのはがいーぜ」を合言葉に取り組みます。
- 「減塩の日」素材の味を生かした、うす味でもおいしい料理を味わい、減塩について考える日とします。減塩の必要性を知り、うす味に慣れるとともに、減塩調理のコツなどを家庭にも啓発します。
- 「行事食」節分、ひなまつり、七夕等、季節の行事にちなんだ献立を取り入れます。
学校給食に使用する食材の産地について
令和6年度に使用する主な食材の産地は以下の通りです。
魚介類、野菜類、肉類の産地については、添付ファイルをご覧ください。
食品名 | 産地 |
ご飯 ・ 麦ごはん |
米・みずかがみ(近江八幡市)100% |
パン・ソフト麺・中華麺 | 小麦・ミナミノカオリとゆめちから(滋賀県)100% |
三方よしうどん | 小麦・びわほなみ(滋賀県)100% |
牛乳 | 滋賀県 (200cc) 国内産 (100cc) |
仕入れの状況により、場合によっては産地の変更が生じることもあります。
魚介類、肉類、野菜類の産地について
魚介類
肉類
野菜類
献立表・配膳表・スクールランチ
1月
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 学校給食センター
〒523-0012 滋賀県近江八幡市武佐町329番地1
電話番号:0748-37-5110
ファックス:0748-37-5112
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更新日:2025年01月07日