令和4年度下水道事業決算について
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概要
令和4年度の下水道事業収益は19億8,143万8千円、下水道事業費用は19億5,005万4千円となり、純利益については3,138万4千円となりました。 また、普及率は、84.30%(前年度比0.13ptの増加)、処理区域内水洗化人口は62,197人(前年度比47人の増加)となりました。 主な費用は、県への流域下水道管理運営費3億836万4千円や、汚水管やマンホールポンプ等の減価償却費12億5,300万3千円です。
資本的支出では、市街地内水排除対策事業や集中浄化槽区域における公共下水道接続事業、沖島ストックマネジメント事業等の建設改良事業に1億9,194万1千円の資金を投入しました。
下水道事業会計は、一般会計からの繰入金がなければ、赤字の状況です。令和3年3月に策定しました「近江八幡市下水道事業経営戦略」に基づいて、収入の確保に向けた水洗化人口の増加、水洗化率向上に取り組むとともに持続可能な経営、サービスの維持・向上を図り、信頼される下水道事業として運営に努めてまいります。
[注記] 収益的収支及び財務諸表等については、事業の経営成績を明確に表示するために、税抜で表示しています。 資本的収支については、収支不足額(内部留保資金補てん額)を明確に表示するために、税込で表示しています。
収益的収支(税抜)
企業債利息の財源に充てるため、資本費平準化債(未利用利子)18,100千円を借り入れています。
資本的収支(税込)
財務諸表等
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更新日：2023年10月01日