地震発生!そんなときどうする

更新日:2020年01月31日

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屋内編

集合住宅/エレベーター、デパート・スーパー、劇場・ホール

階段を駆け下りている女性のイラスト

ドアや窓を開けて避難口を確保。

避難にエレベーターは絶対使わない。炎と煙に巻き込まれないよう、階段を使って避難する。

デパート・スーパー

鞄で頭を保護している女性と抱き着いている女の子、奥で支持をしている男性のイラスト

カバンなどで頭を保護し、ショーウインドウや商品などから離れる。柱や壁ぎわに身を寄せ、落ちついて係員の指示を聞く。

劇場・ホール

座席の間にしゃがみ、カバンで頭を保護している女性のイラスト

カバンなどで頭を保護し、座席の間に身を隠し、係員の指示を聞く。あわてず冷静に。

家の中

テーブルの下に隠れている女性と男の子のイラスト
  • 揺れを感じたら、テーブルなどの下に隠れて身を守る。(余裕がない時は座布団などで頭を保護)。
  • 乳幼児や病人、高齢者など、災害弱者の安全確保を。
コンロの火を消している女性のイラスト
  • 火の始末はすみやかに。(コンセント、ガスの元栓の処置なども忘れずに)。
  • 裸足で歩き回らない。(ガラスの破片などでケガをする恐れがあるため)。

屋外編

車を運転中

車から降りて歩いて避難している男性のイラスト
  • ハンドルをしっかり握り、ゆっくりスピードを落として道路左側に止め、エンジンをきる。
  • 揺れがおさまるまで冷静に周囲の状況を確認し、カーラジオで情報を収集する。
  • 避難が必要なときは、キーをつけたままドアロックもしない。車検証などの貴重品を忘れずに持ち出し、徒歩で避難する。

電車などの車内

手須地を持っている女性と吊り革を持っている男性のイラスト
  • つり革や手すりに両手でしっかりつかまる。
  • 途中で止まっても、非常コックを開けて勝手に車外へ出たり、窓から飛び降りない。
  • 乗務員の指示にしたがって落ち着いた行動を。

路上

鞄で頭を保護し、走っている男性のイラスト
  • その場に止まらず、窓ガラス、看板などの落下物から頭を守り、空き地や公園に避難。近くに空き地がないときは、建物から離れた安全な場所へ移動する。
  • ブロック塀や自動販売機などには近づかない。
  • 倒れそうな電柱や垂れ下がった電線に注意する。

海岸付近

海と逆方向へ走って避難している男女のイラスト

高台へ避難し、津波情報を聞く。注意報、警報が解除されるまで海岸には近づかない。

乳幼児や病人、高齢者など、災害弱者の安全確保を。

避難の心得10カ条

  1. 避難する前に、もう一度火元を確かめ、ブレーカーも切る。
  2. 各自が防災カードを身につける。
  3. ヘルメットや防災ずきんで頭を保護する。
  4. 荷物は最小限に。
  5. 外出中の家族には連絡のメモを残す。
  6. 避難は徒歩で。車やオートバイは厳禁!
  7. 子ども、お年寄りの手はしっかり握って。
  8. 近所の人たちと集団で、まず決められた集合場所に。
  9. 避難場所への移動は、狭い道、塀ぎわ、川べりなどを避ける。
  10. 避難は指定された避難場所へ。

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