第2期近江八幡市立図書館サービス基本計画【令和5年4月策定】

更新日:2023年04月01日

ページID 24936

令和5年4月から第2期近江八幡市立図書館サービス基本計画がスタートします

1.計画の趣旨

近江八幡市立図書館は、令和4年(2022)年4月に策定された「第2期近江八幡市教育大綱」に基づき、時代の変化に対応すべく、新しい動向を見極め、「第2期近江八幡市立図書館サービス基本計画」を策定し、更なる飛躍を目指します。

 

2.計画の位置づけ

本市では、平成24(2012)年3月に策定された「近江八幡市教育振興基本計画」に基づき、『近江八幡市における図書館のあり方懇話会最終報告から広場のような図書館から』の提言を十分尊重した上で、「近江八幡市立図書館サービス10カ年基本計画」を平成25(2013)年3月に策定し、図書館運営を行ってきました。

第2期計画では、「近江八幡市第1次総合計画」、「第2期近江八幡市教育大綱」を基本とし、現計画の基本的な考え方は踏襲しつつ、社会情勢や市全体の方向性を踏まえ、これからの図書館の方向性と今後の基本的な運営方針について策定するものです。

 

3.計画の期間

本計画は、令和5(2023)年4月から令和10(2028)年3月までの5カ年を計画期間とします。ただし、サービス計画の進捗状況、新たな課題、社会状況の変化等を踏まえ、必要に応じて本計画を見直します。

なお、「第1期近江八幡市立図書館サービス10カ年基本計画」は、旧市町の合併後、新市として初めての計画であったため、サービスの充実を図るべく10カ年の計画としましたが、第2期計画では社会情勢や図書館を取り巻く環境の変化に迅速に対応するため計画期間を5カ年とします。