令和2年度下水道事業決算について
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概要
令和2年度の下水道事業収益は19億9,807万1千円、下水道事業費用は19億6,261万1千円となり、純利益については3,546万円となりました。 また、普及率は、83.84%(前年度比0.36ptの増加)、処理区域内水洗化人口は61,601人(前年度比793人の増加)となりました。 主な費用は、県への流域下水道管理運営費3億819万5千円や、汚水管やマンホールポンプ等の減価償却費12億3,195万5千円です。
資本的支出では、沖島浄化センター地震対策事業やストックマネジメント事業、不明水対策事業等の建設改良事業に1億4,768万6千円の資金を投入しました。
下水道事業会計は、一般会計からの繰入金がなければ、赤字の状況です。令和3年3月に策定しました「近江八幡市下水道事業経営戦略」に基づいて、収入の確保に向けた水洗化人口の増加、水洗化率向上に取り組むとともに持続可能な経営、サービスの維持・向上を図り、信頼される下水道事業として運営に努めてまいります。
[注記] 収益的収支及び財務諸表等については、事業の経営成績を明確に表示するために、税抜で表示しています。 資本的収支については、収支不足額(内部留保資金補てん額)を明確に表示するために、税込で表示しています。
収益的収支(税抜)
企業債利息の財源に充てるため、資本費平準化債(未利用利子)63,500千円を借り入れています。
資本的収支(税込)
財務諸表等
この記事に関するお問い合わせ先
水道事業所 上下水道総務課
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更新日：2021年10月01日