平成31(令和元)年度下水道事業決算について

更新日:2021年09月27日

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概要

 平成31(令和元)年度の下水道事業収益は20億972万8千円、下水道事業費用は19億8,196万円となり、純利益については2,776万8千円となりました。 また、普及率は、83.48%(前年度比1.32%の増加)、処理区域内水洗化人口は60,808人(前年度比1,430人の増加)となりました。 主な費用は、県への流域下水道管理運営費2億9,624万6千円や、汚水管やマンホールポンプなどの減価償却費12億2,626万3千円などです。

 資本的支出では、集中浄化槽区域における公共下水道接続や沖島浄化センターの地震対策事業、不明水対策事業等の建設改良事業に1億8,612万6千円の資金を投入しました。

 下水道事業会計は、一般会計からの繰入金がなければ、赤字の状況です。管理コストの削減や投資的経費の平準化、収入確保の検討により経営基盤を強化し、良質な下水道サービスの提供を目指すとともに、健全な経営・サービスの維持、向上を図り、信頼される下水道事業として運営に努めてまいります。

[注記]    収益的収支及び財務諸表等については、事業の経営成績を明確に表示するために、税抜で表示しています。 資本的収支については、収支不足額(内部留保資金補てん額)を明確に表示するために、税込で表示しています。

収益的収支(税抜)

収益的収支のグラフ

企業債利息の財源に充てるため、資本費平準化債(未利用利子)79,400千円を借り入れています。

資本的収支(税込)

資本的収支のグラフ

財務諸表等

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