教育委員会の概要

更新日:2020年01月31日

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教育委員会制度

 教育委員会は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の規定に基づき、教育に関する事務を執行するために、地方公共団体の長から独立して設置される合議制の機関です。

 平成27年4月1日から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、教育委員会制度が新しくなりました。

 この改正では、教育委員長と教育長を一本化し、地方公共団体の長が議会の同意を得て直接任命する教育長を教育委員会の代表としたほか、全ての地方公共団体が首長と教育委員会を構成員とする総合教育会議を設置することとし、地方教育行政における責任の明確化、迅速な危機管理体制の構築、首長との連携の強化が図られました。

教育長は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育行政に識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が議会の同意を得て、任命します。任期は3年で、教育委員会の会務を総理し、教育委員会を代表します。

教育委員は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育行政に識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が議会の同意を得て、任命します。任期は4年で、近江八幡市の定数は4人となっています。

教育長

教育長、日岡昇さんの写真

教育長 日岡 昇
任期 平成30年4月1日~令和3年3月31日

 ここ数年、日本各地で子どもたちの未来が突然奪われるという痛ましい事故や事件が起こっています。今こそすべての大人が子どもたちを守る努力をしなければいけないと共に、改めて命の尊さ・すばらしさ・大切さを実感するために、今一度じっくりと命について考える時間や場所、そして環境を整える必要性を感じているところです。
 新天皇即位のもと、元号が『平成』から『令和』に変わりました。この『令和』の時代を作っていくのは私たちです。すべての子どもたちが伸び伸びといろいろなことに挑戦し、活躍できる時代になるよう、市民のみなさまと共に素晴らしい『令和』の時代を築いていきたいと願っています。
改めまして、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

教育委員

教育長職務代理者、久家昌代さんの写真


教育長職務代理者 久家 昌代(保護者)
任期 令和元年7月29日~令和5年7月28日
(2期目)

「子どもとともに親育ち」

 私は、小学生と中学生の三人の子どもをもつ母親です。
 子育ては本当に難しいです。反抗期の子どもへの接し方に悩み、落ち込み、そして前向きに気持ちを持ちなおし…と、くり返しています。
 毎日が忙しく、なかなか子どものために時間をもつ事ができませんが、少しの時間だけでも手をとめ、子どもの横に座り同じ時間を過ごすようにしています。そして、必ず夜ねる前には本の読み聞かせをしています。たくさん本に触れてほしいと思い、生まれた時からずっと続けています。私の一番のふれあい時間でもあります。
 働いておられる方が多いので、子どもと向き合う時間がなかなかもてないと思います。忙しい毎日の少しの時間でもよいので、子どもに寄り添い、同じ目線で考え、ともに親育ちをしていきましょう。


 

委員、八耳哲也さんの写真


委員 八耳 哲也
任期 平成30年7月29日~令和4年7月28日

 

 ある親は、「育ててやってるのに、しっかり勉強しろ!小遣いもやってるやろ!」と怒鳴る。その子は、「いちいちうるさいな!勉強してやるわ!」と反抗する。「や」と「や」からは「ややこしい関係」しか生まれてこないようです。
 子育ても教育も、「…してやっているのに」という一方的なおしつけでは成り立たないようです。「しつけ」は、子どもたちの健全な育ちのためのおとなの責任であり、「おしつけ」は、おとなのエゴによる自己満足なのでしょう。
 ある人は、「今の子は、挨拶してやってるのに、返事もせんわ。」と訴える。挨拶の「挨」とは、「我が心を開いて相手に向かうこと」。「拶」とは、「受けた側も心を開いて向かい合うこと」です。「やってやる」というおしつけからは、本当の挨拶にはつながらないようです。
 「あさ・し・ど・う」の「あさ」は「挨拶」です。「おはようございます」「こんにちは」だけではなく、「元気ですか?」「何か困りごとはない?」「がんばってるね!」も心を開いて相手に向かう「挨」です。
 心を開き通い合い、みんなの笑顔につながる「挨拶あふれるまちづくり」のために、ともに頑張っていきたいです。


 

委員、安倍映子さんの写真


委員 安倍 映子
任期 平成28年7月29日~令和2年7月28日

 

 

「就学前教育から小・中の学びへ」

 もみじのような小さな手の指先を見つめて「ぼくの指からハートが出てるねん…」
 三歳児の心を伝えた独特な世界観に、子どもを見つめる機会を得た。自我の芽生えのこの時期に、葛藤しながら自分の気持ちと向き合う姿に、集団の中で学ぶことの大切さを感じた。話はこうである。自分の作った大切なおもちゃをお友達が「貸してほしい。」と言ったことが発端であった。「ぜったい貸してあげない。」の連続から「ちょっとだけやで。」そして、「四だけ(四つ数えること)貸してあげる。」に変容していった三歳児の心。この子の他者を意識しながら揺れ動く気持ちに、じっくり時間をかけて寄り添いかかわる保育者や保護者の気持ちに、この子自身が折り合いをつけたとき、得意げに出てきた言葉、「お母さんにもらったハートが出てきたねん。」
 子どもたちは、家庭と集団生活相互での様々な経験を重ねることにより、自分の思いを素直に表しながら、人との関わり方を学び、人として成長をしていくのである。生涯にわたる人格形成の基礎を培う就学前教育の重要性がここにある。本市の就学前教育を基盤に全ての子どもたちが、小・中学校へと連続した発達(学び)につながることを願ってやまない。


 

委員、西田佳成さんの写真

委員 西田 佳成
任期 令和元年7月29日~令和3年7月28日

 教育委員のお話を頂いた際に、私は絶好の機会だと思いました。常日頃から「今の私があるのは、私が子どもだった頃の大人が教育を考え、実行してくださったお陰である。」と考えておりました。そしてその恩返しを今の子どもたちに出来る。そう思ったからです。
 自然科学者ダーウィンは「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」と言い残しておりますが、急激な変化を伴う現代社会において活躍するためには、この変化に対応していくことこそが不可欠な事柄です。
 私たち大人が未来ある子どもたちを導き、子どもたちが持つ可能性と多様性を最大限に引き出し、柔軟な対応力を身につける事で、将来、県内・国内のみならず、世界中で活躍してくれる。そんな素敵な未来(大人)になってくれる事を願っております。

 

 

地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第5項により、委員の任命にあたっては、委員のうちに保護者が含まれるようにしなければならないと定められています。

教育委員会の会議

 教育委員会の会議は、毎月開催する定例会と必要に応じて開催する臨時会等があり、教育行政における重要事項や基本方針等を審議します。教育委員会の会議は、原則公開ですが、出席者の3分の2以上の多数で議決したときは、公開しないことができます。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育総務課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5539
ファックス:0748-32-3352
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