トクする防災 Vol.9 もしもの火災に備えて

更新日:2020年12月01日

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Vol.9 もしもの火災に備えて

この季節は、暖房器具や火気を使用する機会が多く、空気が乾燥しやすいことから、火災の発生が増加する恐れがあります。かけがえのない生命と財産を守るためにも火の元には十分に注意しましょう。

火災による被害を小さくするには、消防車が到着するまでの間が非常に重要です。初期の段階で消火できれば、火災が大きくなるのを防げますので、初期消火のポイントを学びましょう。

 

初期消火のポイント

  1. あわてない
  2. 大声で助けを求める
  3. 119 番する
  4. 消火器を使用する

 

消火器の使い方

  1. 消火器を火元の近くまでもっていく
  2. 消火器上部についている黄色の安全栓を抜く
  3. ホースのノズルを握り、火元に向ける
  4. レバーを強く握り、消火剤を火元に向けて放射する

   (火の根元を狙いましょう)

                                                                               黄色の安全栓

消火しているイラスト               消火器のイラスト

注意事項

炎が天井や自分の身長以上に達するまでが初期消火の目安です。それ以上に炎が大きくなった場合には、消火器での消火は困難ですので、安全な場所へ避難してください。

日頃から、消火器の使い方の確認や、使用期限が切れていないか、さびがないか、ホースにひび割れがないかなど点検しましょう。

 

 

 

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