事例30 株式会社滋賀銀行 八幡支店

所在地:近江八幡市正神町
代表者:支店長 大嶋英寿
ESG地域金融で地域社会を創る
キーワードは「課題解決型ビジネス」
ずっと地元滋賀に密着した事業展開を行ってきた滋賀銀行では、未来からのあずかりものである琵琶湖を未来へ受け継ぐため、本業を通じて環境問題の解決を図る「環境経営」を実践しています。
世界が持続可能な社会の実現に向けて協力しはじめた今、企業にはESG(財務や収益だけを考えるのではなく、事業を通じて環境〔E〕や社会〔S〕ガバナンス〔G〕に貢献しようとする企業のスタンス)を重視した経営が求められており、その取り組みが企業の存続に大きな影響を与えるようになりました。
また、消費者や投資家の考え方も社会や環境へ配慮したものへ変わろうとしています。課題解決型ビジネスへの転換は、社会の要請に応えることであり、新たなビジネスチャンスにもなります。
滋賀銀行では、SDGsをビジネスにつなぎ、社会的課題解決を推進する地域企業をサポートするための取り組みを進めています。
具体的には、SDGsに貢献する事業へのご融資や企業がSDGsを経営に取り入れるためのコンサルティングやビジネスマッチング、さらにはビジネスフォーラム「サタデー起業塾」において、社会的課題解決を起点としたビジネスプランを表彰する「SDGs賞」の創設など、ESG地域金融を推進しています。
これからも滋賀銀行は、共創により地域社会の持続可能な発展に貢献していきます。
しがぎんSDGsビジネス・マッチングフェア
『SDGsをビジネスにつなぐ』
2017年、滋賀銀行は地方銀行として全国初となる「SDGs宣言」を行いました。SDGsをビジネスにつなげ、持続可能な社会の実現に貢献することを行内外に明らかにしました。
ヨシ刈りボランティア
ニゴロブナ・ワタカの放流
事例集掲載ページ
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更新日:2020年05月07日