事例24 桐原学区協働まちづくり協議会

更新日:2020年05月07日

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所在地:近江八幡市森尻町

代表者:会長 馬場清一

省エネ・脱CO2まちづくり宣言

かけがえのない環境を子どもたちに残したい

2019年7月25日、桐原学区協働まちづくり協議会で「省エネ・脱CO2まちづくり宣言」がなされました。「まちづくり」の視点から地球温暖化防止の住民運動に取り組もうとする宣言は日本で初めてのことです。

今、世界中で地球温暖化による異常気象が問題になっています。日本でも近年記録的な暑さが続き、また大規模な台風や局地的豪雨による水害により多くの地域で甚大な被害が発生しました。

市内最大規模となる多くの住民が暮らす桐原学区。地域の住民の安全を、また子ども達の将来を守るために、もう他人事ではいられないと、自ら責任をもって取り組んでいくことを決めました。

学区全体で取り組むためには、特殊なことをやろうとしても取り組みの輪が広がりません。エコドライブやノーマイカーデーの推進、リサイクルや省エネ知識の普及啓発など、日々の生活で身近にできることを中心に広めていきます。また、コミュニティセンターではクールシェアやウォームシェアを実施するなど、まちづくりの中核拠点として、先頭に立ってその役割を果たしていきます。

一つひとつは小さなことかもしれないけれど、地域ぐるみでみんなが行動することで、そのインパクトはきっと大きなものになります。

コミュニティーセンターで会長が宣言文を読み上げる様子の写真

桐原学区がめざす地球温暖化対策とは、地域が一丸となって取り組むことで、住民同士のきずなを育み、「しあわせ、豊かさ、活力」のある地域を作っていくことです。

コミュニティセンターで開催された講習の様子の写真

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