事例18 小林優子さん

更新日:2020年05月07日

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SDGsロゴ12、8、14

所属:ideanote(イデアノート)

所在地:近江八幡市仲屋町中

マニアック手芸店

使い捨ての時代を終わらせたい

歴史を感じる街並みを残す近江八幡市の旧市街地、その一角にideanote(イデアノート)はあります。店内にはヴィンテージボタンや毛糸といった手芸用品から、手作りのアクセサリーなどが所せましと並んでいます。

店主の小林さんのこだわりは、ここにしかないオンリーワンの商品を提供すること。特に高島ちぢみや近江麻、びわ湖パールなど、滋賀の地元産素材を使った商品が目を引きます。

ideanoteではパーツを選んでオリジナルアクセサリーや雑貨を作ることができます。小林さんにお聞きすると、ヴィンテージ製品に新しい命を吹き込んで、世界に一つだけの製品を作れることが魅力なのだそうです。

大量生産、大量消費される現代において、一つひとつのものが大切にされることが少なくなっています。小林さんがお店を開く理由の一つが、本当によいものを長く大切に使ってもらいたいという気持ちです。

例えばヴィンテージ製品など昔作られたものは、それぞれに手間が掛かっていて、とても手が込んでいます。そういった特別なものに愛着を持って使い続けることは、自身の生活に責任を持って生きている証なのかもしれません。

お店に立つ小林さんの写真

『作り手が見える製品はとても質がよい

そんな製品をみんなが身に付けられるようにしたい』

Ideanoteの大切なコンセプトです。

イデアノートで販売するアクセサリーの写真

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