事例15 木下洋さん

更新日:2020年05月07日

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所属:ゲストハウス縁

所在地:近江八幡市牧町

ゲストハウス縁

世界と繋がるゲストハウス

2017年、20年もの間空き家になっていた築100年の古民家を改装して、近江八幡市初の民泊施設「ゲストハウス縁」が牧町に誕生しました。

オーナーの木下さんは、のどかな田園風景が広がるこの地域にどれだけのお客様が来てくれるのか、また、住宅地なので周辺住民の迷惑にならないかを心配していました。

しかしオープンしてみると、多くの外国人観光客が訪れるようになり、これまでに約40か国、1,000人を超えるお客様を迎えています。また、近所のおじいちゃんがゲストハウスを探している外国人のお客さんを案内してきてくれたり、おばあちゃんがお客さんに野菜をおすそ分けしてくれたりと、周囲の人たちからも受け入れてもらえるゲストハウスとなっています。

ゲストハウス縁では、英語での観光マップ作製や、市内のお店を紹介するなど、外国人のお客様により近江八幡を知ってもらう、楽しんでもらう取り組みを行っています。

自分たちだけが儲かればいいのではない。地域ぐるみで近江八幡を盛り上げていきたい。そんな三方よしの精神がここにはあります。

ゲストハウスを訪れた外国人のお客様との記念写真

訪れた海外からのお客様と記念撮影。

近江八幡の原風景の中だからこそ、知ってもらえることがある。

垣根を越えて伝わることがある。

近所の方が外国人のお客様に差し入れをしている様子の写真

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