事例8 木村芽久美さん

更新日:2020年05月07日

ページID 13959
SDGsロゴ5、8、17

所属:滋賀県立男女共同参画センター

所在地:近江八幡市鷹飼町

女性のエンパワーメント

家庭で地域で職場で、私らしく輝く

木村さんが勤める県立男女共同参画センターでは、性別にとらわれずに自分らしく輝けるように、男女共同参画について学ぶ講座やイベントをはじめ、起業や社会参画にチャレンジする女性が社会で活躍するためのサポートを行っています。また、チャレンジ支援として、各種講座や相談、起業前に実際に販売を試すことのできるチャレンジショップ体験などを開催しています。

少子高齢化による社会の担い手不足が進むなか、女性が活躍することで社会や地域を元気に、持続可能にしていくことができます。

木村さんたちは、ジェンダー平等の視点で、女性だからできるチャレンジを応援しています。

また、木村家では共働きであることもあり、家族みんなでの対話を大切にしています。定期的にファミリーミーティングを開き、家事の分担や、地球にやさしいライフスタイルをみんなで話し合い、それぞれができることに責任もって取り組むこと、ヘルプが必要な時は助け合うことをルールにしています。

また、女だから、男だからといった「らしさ」にとらわれることのないように、時折親子で立ち止まって一緒に考えるようにしています。

日本を含めて世界中の経済社会において、女性が活躍する機会はこれまで限られてきました。今、地球や社会は、これまでの経済活動やライフスタイルでは持続していけない事実を突きつけられています。この局面を打開できるのは、女性の新たなアイデアなのかもしれません。

チャレンジショップ開催の様子の写真

女性が活躍する地域は活気があって盛り上がる。

近江八幡市の人口を知っていますか?男性より女性の方が多いんです。

持続可能な近江八幡市を叶えるヒントが見えてきそうですね。

公園で子どもたちに読み聞かせをしている様子の写真

事例集掲載ページ

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 企画課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5527
ファックス:0748-32-2695
​​​​​​​
メールフォームによるお問い合わせ