No.2 特定非営利活動法人碧いびわ湖
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”子どもと湖が笑ってる未来へ”
私たちは、滋賀県内で地域に根ざした助け合いや経済活動を実践する市民組織(NPO)です。琵琶湖の周りで、さまざまな仲間とのネットワークによって活動を進めています。身近にある豊かな自然環境のなかで、ひとり・ひとりの「生きる力」を引き出し、他者と関わり、共に生きることをおう歌したいと考えます。
1977年にはじまった草の根住民運動「琵琶湖のせっけん運動」を受け継ぎ、買いものづくり、資源循環、住まいづくり、遊び場・学びの場・居場所づくり、ネットワークづくり などを行っています。
資源循環の暮らしづくり
碧いびわ湖では、「琵琶湖のせっけん運動」を受け継ぎ、家庭から出る使用済み食用油を回収し、それをリサイクルしたせっけんを使用する取組をつづけています。また、牛乳(紙)パックを捨てずに集めて、ティッシュペーパーやトイレットロールに再生して共同購入する取組も行っています。地域の古紙回収事業者や、小売店、学校・園、福祉作業所などと連携して活動しています。
住まいが変われば、暮らしが変わる
碧いびわ湖では、戸別合併浄化槽の設置運動にはじまり、太陽熱温水器の設置や、雨水タンクの利用、薪ストーブ等(木質バイオマス)の活用、ヨシズの利用などを行っています。
読者へのメッセージ
地球環境問題がいよいよ待ったナシの状況です。でも、私たちが暮らす滋賀県近江八幡市には、古くから自然と共生した暮らしや、琵琶湖を守るための住民活動があります。子どもたちと共に自然のなかで遊び、持続可能な暮らしをつくっていきましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 企画課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号：0748-36-5527
ファックス：0748-32-2695
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更新日：2023年04月03日