No.8 NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)

更新日:2023年04月03日

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SDGsゴール11、14、15、MLGsゴール2、4、13

      所在地: 大阪府高槻市真上町1-1-18 Insist21-3B
      電話番号: 072-601-5109
      E-mail: [email protected]
      HP・SNS: https://www.ivusa.com/

「共に生きる社会」の実現を目指して

NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)

 

IVUSAは、1993年に設⽴され約80⼤学2,500名の学⽣が所属する⽇本で最も⼤きな学⽣ボランティア団体!
学⽣という⽴場を活かして、社会の問題の解決に取り組み、活動を通して日本、世界各地の地域の方々と繋がりを作ることで、「共に⽣きる社会」の実現を⽬指しています!
私たちは、環境保護、国際協⼒、地域活性化、災害救援、⼦どもの教育⽀援の5つの分野を中⼼に活動をしており、環境保護では、滋賀県琵琶湖での特定外来⽔⽣植物の除去活動などを⾏っています!

学生の力で琵琶湖を守りたい

 

琵琶湖は自然豊かで多くの固有種が暮らしています。しかし近年、侵略的外来⽔⽣植物オオバナミズキンバイ(以下オオバナ)の繁殖が問題となっています。オオバナは、2009年に滋賀県守山市の湖岸で確認され、2014年に環境省から特定外来⽣物に指定されました。繁殖⼒が非常に強く、⽣態系や漁業に悪影響を与えています。
IVUSAでは、2013年にオオバナ除去活動を開始。重労働である外来水草除去を高齢者である地元漁師が従事していることを知り「学生の力で琵琶湖を守りたい!」と思ったのが活動のきっかけでした。
これまでの10年間で82回、延べ13,600⼈(⾏政・地域・NPO・漁師含む)の除去活動や認知度向上のための学園祭での展示、フォーラムでの発表、リーフレット配布等を行ってきました。

近年、近江八幡市でもオオバナが確認され、IVUSAも2021年より近江八幡市牧町のヨシ植栽地などで、若者のマンパワーを活かして、滋賀県庁、近江八幡市役所のご協力をいただきながら活動を行っています。

 

オオバナ除去活動の様子1

オオバナ除去活動(近江八幡市牧町地先)

オオバナ除去活動の様子2

オオバナ除去活動(船上から)

読者へのメッセージ

 

近江八幡市民の多くの方々にもオオバナを知っていただき、早く発見し、拡がる前に除去して、豊かな琵琶湖の環境を取り戻していきましょう!
これからも学生が一致団結し、マンパワーを発揮しながら除去をし、豊かな琵琶湖を取り戻すために何か貢献できないかを考えていきます!

 

この記事に関するお問い合わせ先

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〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5527
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