近江八幡市「持続可能な開発目標（SDGs）」勉強会について

 このたび、近江八幡市では、持続可能な開発目標（SDGs）に取り組むこととしました。 SDGsとは、平成27年の国連総会において全会一致で採択され、17の目標と169の指標から成り、地球環境や経済活動、人々の暮らし等を持続可能とするために、すべての国連加盟国が令和12年までに取り組む行動計画です。

 この取り組みを推進していくためには、行政だけではなく、企業、市民と連携する必要があることから、4月10日、市総合福祉センター（ひまわり館）にて、近江八幡商工会議所との官民連携により、「持続可能な開発目標（SDGs）」勉強会を開催しました。この日は、末吉竹二郎氏（国連環境計画・金融イニシアチブ・特別顧問）を講師としてお招きし、SDGsの概要、自治体で取り組みを進めていく際の考え方等をご講演頂きました。末吉氏は、「SDGsの目標の1つとして『パートナーシップで目標を達成しよう』が掲げられている。近江八幡市は官民協働で取り組みを進めようとされており、この趣旨に合致する。」と、今後の取り組みへの期待を語られました。

参考（国際連合広報センター）