老蘇学区における安寧のまちづくりの取組

本市では、あらゆる世代が互いに交流し、それぞれの人生を楽しみながら、生涯暮らし続けられるまちの実現に向け「安寧のまちづくり(近江八幡市版CCRC)」を推進しています。

平成29年3月に策定した「近江八幡市安寧のまちづくり基本計画」では、本市の立地環境や地域特性をふまえた5つのタイプのまちづくり拠点地域を整備することとし、このうち「晴耕雨読の暮らし」タイプについて老蘇学区において取り組みを進めています。

この度老蘇学区では、安寧のまちづくりを推進するため、老蘇学区安寧のまちづくり委員会を立ち上げられ、今後10年間で取り組むべき行動を共有するための「老蘇学区まちづくりプラン」を策定されました。

今後はこのまちづくりプランに基づき、「老蘇に生まれてよかった」「老蘇に住み続けたい」「老蘇に住んでよかった」と誰もが感じることのできるまちをめざすとされており、本市も計画の推進・実施に向けて連携して取り組んでまいります。