麻しん(はしか)にご注意ください!

更新日:2026年05月14日

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麻しん(はしか)は現在、日本国内でも感染者が急増しています。本年1月からの国内の発生報告数は2020年以降最多となっています。

麻しんとは、麻しんウイルスによって起こる感染症です。その感染力は非常に強く、患者と同じ空間にいたり、すれ違ったりするだけでも感染する可能性があるといわれています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。

麻しんの症状

感染すると約10日から12日(潜伏期)後に、38度前後の発熱が数日続き、倦怠感(身体がだるい・小児では不機嫌になる)があり、風邪のような症状(せき、喉の痛み、鼻水等)と結膜炎症状(目の充血・目やに等)が現れます。これらの症状が数日続いた後、一旦下がりかけた発熱が一気に高熱となり、特有の発しんが出現します。この頃に、口の中に約1ミリメートル径の白い粘膜疹(コプリック斑)が出現します。

肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。

感染を防ぐために

麻しんは空気感染、飛沫感染、接触感染でヒトからヒトへ感染します。空気感染は、マスクや手洗いだけでは防げません。

ワクチン接種による免疫獲得が最も有効な方法となります。ワクチン接種により、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することが出来ます。

まずは、予防接種歴、罹患歴を確認しましょう。成人であっても、これまでに麻しんにかかっておらず、予防接種を受けていない方は、かかりつけ医にご相談ください。

定期予防接種の対象者以外は、任意接種で全額自費となります。かかりつけ医にご相談ください。

また、流行地へ行かれた後は、2週間程度は健康状態(特に、高い熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血などの症状)に注意しましょう。

定期予防接種(麻しん風しん2種混合)の対象者(無料)

  • 第1期 1歳以上2歳未満の乳幼児で1回
  • 第2期 小学校入学前年度の一年間の幼児(幼稚園・保育園・こども園年長相当)で1回

麻しんにかかったかもしれない方は

発しん、発熱などの麻しんのような症状がある場合は、麻しんの疑いがあることをかかりつけ医または医療機関に電話等で伝え、受診の要否や注意点を確認してから、その指示に従ってください。また麻しんの感染力は非常に強いと言われています。医療機関へ移動される際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。

参考

麻しんについて(厚生労働省)

麻しんとは・麻しん発生状況(国立感染症研究所)

滋賀県感染症情報

この記事に関するお問い合わせ先

子ども健康部 健康推進課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-33-4252
ファクス:0748-34-6612
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