ダニ媒介感染症にご注意ください
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つつが虫病に注意しましょう
つつが虫病は、滋賀県内では2010年以降12件報告されています。
つつが虫病は、ダニの一種であるツツガムシの幼虫によって媒介され、関東以南の本州では、秋から初冬にかけて患者発生のピークが認められています。
林や草むら、河川敷など、ツツガムシの生息地域に立ち入るときは、ツツガムシに刺咬されないよう注意してください。
症状としては、発熱・刺し口・発疹が特徴です。野山や草むらに入った後、数日後に高熱がでて、赤い発疹がある時は速やかに医療機関を受診してください。
蚊・ダニに咬まれないポイント
つつが虫病にはワクチンはありません。ダニの吸着を防ぐことが最も重要である。
- 発生時期を知り汚染地域に立ち入らない
- 立ち入る際にはダニの吸着を防ぐような服装
- 作業後には入浴し吸着したダニを洗い流す
関連情報
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更新日:2024年12月12日