新生児聴覚検査費用助成制度

更新日:2022年03月29日

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新生児聴覚検査(新生児聴覚スクリーニング検査)を受けましょう

先天的に両耳の難聴がある赤ちゃんは、出生1,000人に1から2人の割合で生まれています。聞こえのほかには問題がない赤ちゃんは、外見上健康なため難聴に気づくことが難しく、発見が遅れることがあります。

聞こえは話しことばの発達にとても大切です。赤ちゃんの時の難聴に気がつかず対応が遅れた場合、ことばの獲得・発達に問題が出てきます。ことばの発達は成長にとって大きな役割をはたしていますので、難聴を発見し、療育や補聴などの特別なサポートを早い段階で行うことで、ことばの発達によい影響が期待できます。

新生児聴覚検査は、赤ちゃんの聞こえの問題を早い時期に発見してあげられる大切な検査であるため、ぜひ検査を受けましょう。

 

近江八幡市では、新生児聴覚検査を受けられた方へ、費用の一部を助成します。

県内医療機関で新生児聴覚検査を受けられる場合は、母子健康手帳別冊にとじ込みの新生児聴覚検査受診券で3 ,500円の費用助成を受けることができます。

県外で受診される場合は、妊婦健診と同様に健康推進課での事前の申請が必要です。

 

この記事に関するお問い合わせ先

子ども健康部 健康推進課(市民保健センター)
〒523-0894 滋賀県近江八幡市中村町25
電話番号:0748-33-4252
ファックス:0748-34-6612
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