10月はピンクリボン月間です
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乳がんの早期発見・早期治療のために
ピンクリボンとは、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝えることを目的とした活動のシンボルマークです。
10月を「ピンクリボン月間」とし、乳がんの早期発見や早期治療の大切さを呼びかけています。
乳がんは日本人女性の9人に1人がかかると言われており、30歳代から60歳代女性のがん死亡原因の第一位となっています。しかし、早期発見・早期治療した場合においては生存率が90%以上と非常に高いがんでもあります。
早期発見のために次のことに取り組みましょう。
1. 「乳房を意識する生活習慣」をつけよう。
まずは毎月一回、鏡の前でチェックしながら次のことがないか確かめましょう。
- 乳房やわきの下にしこりがないか
- 乳頭からの分泌物(血が混じった液など)がでないか
- 乳頭や乳輪のただれ・ひきつれ
- 乳房の皮膚のくぼみ・ひきつれ・凹み
- 乳房の痛み
すこしでも違和感があれば専門医に相談しましょう。
自己触診法については近江八幡市Youtube「早期発見!乳がん自己触診法」でご覧いただけます。
2. 40歳になったら2年に一回がん検診を受けよう
【乳がん検診】
対象 40歳以上
(乳房手術や豊胸手術をした人、しこりなどの自覚症状がある人、妊娠・授乳中の人は対象外です。)
費用 40から49歳【集団】2,000円 【医療機関】2,200円
50歳以上 【集団】1,500円 【医療機関】1,600円
詳細は健康ガイドブックをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
子ども健康部 健康推進課(市民保健センター)
〒523-0894 滋賀県近江八幡市中村町25
電話番号:0748-33-4252
ファックス:0748-34-6612
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更新日:2025年09月20日