フレイルを予防するための食生活のポイント

更新日:2020年05月14日

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「フレイル」という言葉を聞いたことがありますか?

年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。早く気づいて対処することで、フレイルの進行を遅らせたり、健康な状態に戻ることができます。

「食事」「運動」「人とのつながり」の3本の柱でフレイルを予防しましょう!

食事:たんぱく質を中心に、食事をしっかり食べましょう。

運動:足腰の筋肉を鍛え、筋トレなどで体を動かしましょう。

人とのつながり:人との交流・会話を楽しみましょう。

フレイルを予防するための食生活のポイント

高齢になると、自然と食が細くなり、栄養不足・低栄養になりがちです。低栄養の状態が続くと、老化が加速され、寝たきり等の要介護状態のリスクが高まります。

フレイルを予防するため、以下のことに気を付けましょう。

  • 1日3食「主食・主菜・副菜」をそろえましょう。
  • 肉や魚、卵、大豆製品、牛乳・乳製品などのたんぱく質を多く含む食品をしっかり食べましょう。
  • 家族や友人と一緒に会話をしながら食べましょう。

簡単!たんぱく質たっぷりメニュー

たんぱく質をとる量が少ないと、筋肉量が減少します。また、加齢とともに筋肉を作る速度も遅くなります。このため、特に、高齢の方はたんぱく質を多く含む食品を食べることが大切です。

たんぱく質を多く含む食品:肉、魚、卵、豆腐・大豆製品、牛乳・乳製品

簡単に作れるレシピを紹介していますので、ぜひ家庭でお試しください。

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子ども健康部 健康推進課(市民保健センター)
〒523-0894 滋賀県近江八幡市中村町25
電話番号:0748-33-4252
ファックス:0748-34-6612
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