熱中症にご注意ください

更新日:2024年04月25日

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熱中症とは

高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症します。熱中症について、正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症予防のために(PDFファイル:571.2KB)

障がいのお持ちの方の熱中症予防ポイント(PDFファイル:947.3KB)

高齢者のための熱中症対策(PDFファイル:1.5MB)

暑さを避けましょう

  • 扇風機やエアコンで部屋の温度をこまめに調節しましょう
  • 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用しましょう
  • 外出時には、日傘や帽子を着用しましょう
  • 天気のよい日は日陰の利用、こまめに休憩をしましょう
  • 吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用しましょう
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やしましょう
  • 『熱中症警戒アラート』発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう
  • 室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分などを補給しましょう

こまめに水分補給しましょう

  • のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう
  • 食事以外に1日あたり1.2リットルを目安に水分補給しましょう
  • 大量に汗をかいた時は、塩分補給も忘れずにしましょう(水分や塩分制限が必要な方は摂取量をかかりつけ医に相談しましょう)

日頃から健康管理しましょう

  • 日頃から体温測定、健康チェックをし、熱中症を予防しましょう
  • 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう

暑さに備えた体づくりをしましょう

  • 暑くなり始めの時期から適度な運動をして、体が暑さに慣れるようにしましょう
  • 「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度体を動かしましょう
  • 水分補給は忘れずに無理のない範囲で行いましょう

特に、熱中症になりやすい高齢者、子ども、障害者の方々は、より注意する必要がありますので、周囲の人が積極的な声かけを行いましょう!

熱中症警戒アラートの活用を!

熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日夕方または当日早朝に、都道府県ごとに発表されます。

発表されている日は、外出を控える、エアコンを使用するなどの、熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。

災害時・避難所での熱中症予防

災害時には、慣れない環境や作業で熱中症のリスクは高くなりますので、お互いに声をかけながら十分に注意しましょう。

熱中症予防に関する情報

この記事に関するお問い合わせ先

子ども健康部 健康推進課(市民保健センター)
〒523-0894 滋賀県近江八幡市中村町25
電話番号:0748-33-4252
ファックス:0748-34-6612
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