地域おこし協力隊を募集します 【令和8年11月委嘱】
八幡堀周辺を拠点に、市民とともに地域の魅力を未来へつなぐ地域おこし協力隊を募集します。
八幡堀は、市民による保存再生運動によって守られ、現在の美しい景観や近江八幡ならではなイベントが観光の礎となってきました。しかし今、地域活動の担い手不足や高齢化が進み、その想いや活動を次世代へ継承していくことが課題となっています。
今回募集する協力隊には、地域の人と交流を深めながら、近江八幡の魅力や生活文化から見える近江八幡らしさを一緒に見つめ直し、情報発信やイベント、地域活動を通して、人と人とのつながりを広げ、市民が主体となるまちづくりを後押ししていただきます。
人と地域をつなぎ、新たな挑戦を地域の皆さんと一緒に形にしながら、近江八幡らしい観光まちづくりを未来へつないでいきませんか。
募集内容
活動内容
市民の生活文化及び地域活動を継承・発展させるため、「八幡堀を守る会」を中心に、市民の意識醸成及び参画促進に取り組んでいただきます。
(1)地域の魅力を住民が再認識し、地域への誇りや愛着を育む活動の推進
地域住民や観光関連事業者が地域の価値を再認識し、地域への愛着や誇りを持つことができるよう、八幡堀をはじめとした地域の観光資源や生活文化の魅力を発信するとともに、市民参加型のイベントやワークショップなどを企画・実施し、市民が主体的に地域づくりへ参画する機会の創出に取り組んでいただきます。
(2)「八幡堀を守る会」の継続支援
八幡堀は、地域住民による保存活動により現在の景観が守られ近江八幡市を代表する観光資源となっています。しかし、その景観の維持・保全を行う「八幡堀を守る会」は、高齢化や担い手の不足により活動の継続が課題となっています。
協力隊には、会の活動に参加しながら現状や課題を整理し、会員募集や情報発信、地域住民や観光関連団体との連携などを通じて、新たな担い手の確保と持続可能な活動体制づくりに取り組んでいただきます。
「八幡堀を守る会」について

八幡堀
近江八幡市の観光名所である八幡堀(はちまんぼり)の景観保全と維持管理に取り組む地元住民のボランティア団体です。1988年に発足し、長年にわたり八幡堀の美しい環境を守り続けています。
かつて八幡堀は埋め立ての危機に直面しましたが、地元住民の熱意と行動によって守られ、その歴史的景観は見事によみがえりました。
当団体は、その先人たちの想いを受け継ぎながら、八幡堀の美しい景観と貴重な歴史的価値を次世代へとつないでいくため、日々保全活動に取り組んでいます。
「八幡堀を守る会」会長からのメッセージ
私たち「八幡堀を守る会」は、昭和50年前後に市民の力で進められた八幡堀保存再生運動を契機として発足しました。
当時、八幡堀は埋め立ての危機に直面していましたが、「この風景を未来へ残したい」という市民一人ひとりの想いが大きな力となり、保存再生が実現しました。その志を受け継ぎ、私たちは発足以来、毎月の清掃活動をはじめ、八幡堀の景観や環境を守る活動を続けています。
保存再生運動は、現在の近江八幡の観光まちづくりの原点です。もしあの時、八幡堀が失われていたなら、今の近江八幡の観光の姿は生まれていなかったことでしょう。そして、今日まで美しい景観が受け継がれてきたのは、「この風景を守りたい」という地域の人々の想いが世代を超えて受け継がれ、多くの市民や関係者が力を合わせてきたからです。
私たちが守っているのは堀だけではなく、市民が主体となって守り育ててきたまちの歴史や誇りでもあります。そして人と人とのつながりを未来へ受け継いでいくことこそが、活動の原点です。
しかし現在、会の高齢化や担い手不足という課題に直面しています。だからこそ地域おこし協力隊の皆さんには、活動を支えていただくだけでなく、地域の暮らしや文化に触れ、新しい視点で地域の魅力を見つけ、人と人をつなぐ役割を担っていただきたいと考えています。
地域の人にとって当たり前の風景や暮らしも、外から来られた方には新たな魅力として映ることでしょう。その気づきが地域の新たな誇りとなり、新しい仲間や活動につながっていくことを期待しています。
この想いに共感し、私たちと一緒に近江八幡の未来を考え、歩んでくださる方との出会いを心から楽しみにしています。
「八幡堀を守る会」代表 幸村 和彦
活動場所・期間
活動場所
- 主に八幡堀周辺
【活動拠点】
- 自宅および市所管施設等
活動時間
- 1日当たりの活動時間は、原則として7時間45分とします。(1カ月当たり155時間)
- 1か月当たりの活動日数は、原則として20日間とします。
- 上記は近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱(PDFファイル:142KB)に基づく規定であり、具体的な活動方法は相談の上決定します。
募集人数
1名
募集対象者
- 三大都市圏(東京・名古屋・大阪)をはじめとする都市地域等に居住している、または地域おこし協力隊であった方(同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内)で、隊員としての活動が決定した後、近江八幡市に住民票及び生活拠点を移動できる方
※地域要件については、総務省「地域おこし協力隊」ウェブページに掲載されている「特別交付税措置に係る地域要件確認表(PDFファイル:1.3MB)」をご確認ください - 心身ともに健康な状態で地域活動に意欲をもって積極的かつ誠実に活動できる方
- パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作ができ、SNS等を活用した情報発信ができる方
- 動画媒体等のSNSを活用した情報発信ができる方(※未経験でも可)
- 地域の特性を尊重し、地域とのコミュニケーションが図られる方
- 土日及び行事参加や夜間の会議出席など、不規則な職務に対応できる方
- 活動終了後も近江八幡市に定住する意思のある方
- 地域の声を丁寧に聞き取り、魅力を整理して伝えることが好きな方
- 地域の人と一緒に活動し、関係性を築いていける方
- 地域の人たちの取り組みを裏から支えることが好きな方
- 地域に対して敬意をもって接することができる方
- 心身ともに健康な状態で地域活動に意欲をもって積極的かつ誠実に活動できる方
※旅行業経験は必須ではありません - 地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
任用形態・期間
任用形態
- 近江八幡市地域おこし協力隊設置要綱に基づき、市長が委嘱しますが、近江八幡市と雇用契約及び雇用関係はありません。
活動期間
- 1年間とします。ただし、初年度は委嘱した日から令和9年3月31日までとし、隊員と市の合意のもと、委嘱した日から起算して最長3年間まで期間を延長することができます。
- 委嘱日(活動開始日)については、令和8年11月1日の予定です。
給与
報償費・活動経費
月額210,000円
- これに加えて、従事期間の実績により、期末手当を支給します。
- 報償費とは別にしとの契約に基づき、活動期間に応じて活動経費を支給します。
- その他諸条件については、「近江八幡市地域おこし協力隊(令和8年)募集要項」をご確認ください。
応募・選考について
応募方法
- 下記「提出書類」を、募集期間内に必着で、「応募先・問合せ先」まで、郵送または電子メールにて送付してください。電子メールの場合は、写真や添付書類が読み取り可能なよう画質を確保し、PDFファイル形式で送付してください。また、電子メールの送信後には、到着確認の連絡をしてください。
- 募集期間内に受領したものを有効として取り扱います。一度提出したものを差し替える場合も期間内に再提出してください。
募集期間
令和8年8月12日(水曜日)16時45分必着
提出書類
次の1.から3.の書類を提出してください。なお、提出いただいた書類については、返却しません。
1.近江八幡市地域おこし協力隊応募用紙
2.活動提案書
様式は任意としますが、用紙サイズはA4判で2枚以内とします。
テーマは、「近江八幡観光物産協会の強化について、自分の経験や能力をどう活かすか」とし、志望動機を含めて記載してください。
3.住民票の写し(本籍・続柄・マイナンバーを省略したもの)
- 地域要件の確認に用います。
- 地域おこし協力隊の経験者で、地域要件の特例の適用を受ける方については「2年以上続けて地域おこし協力隊として活動し、かつ解嘱から1年以内であることが確認できる書類(辞令の写し等)」も提出してください。
近江八幡市地域おこし協力隊 (令和8年)募集要項 (PDFファイル: 498.4KB)
近江八幡市地域おこし協力隊 応募用紙 (Wordファイル: 19.8KB)
選考方法
- 一次選考(書類選考)
提出書類により(応募資格、提出書類の形式審査)選考します。 - 二次選考(面接試験)
八幡堀近辺で地元住民とのフィールドワーク及び面接により選考します。
面接会場は、近江八幡市役所(滋賀県近江八幡市桜宮町236番地)を予定しており、面接に係る交通費等は自己負担となります。 - 最終選考結果の通知
上記の選考により近江八幡市地域おこし協力隊の候補者を決定し、二次選考の日から概ね2週間以内に郵送または電子メールで通知します。
委嘱の日(令和8年11月1日)については、候補者と市との間で、着任準備に要する期間等について協議の上、決定します。
応募先・問合せ先
募集に関する問い合わせは、電子メールでお願いします。
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
近江八幡市総合政策部観光政策課
電話 0748-36-5573
E-mail [email protected]
その他
近江八幡市及び協力隊への質疑応答について
近江八幡市には、すでに3名の地域おこし協力隊が「観光まちづくり」に取り組んでいます。近江八幡市に関することや、現在活動している地域おこし協力隊の活動内容、移住者目線の近江八幡市の魅力等、市または協力隊へご質問がある場合は、観光政策課までメールにてお問い合わせください。
また、令和5年度に実施した近江八幡市で委嘱する全隊員の報告会動画をYouTubeで公開しています。
ご興味のある方は以下からご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 観光政策課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5573
ファクス:0748-36-5553
メールフォームによるお問い合わせ




更新日:2026年07月10日