令和7年度「近江八幡市まちづくり芸術振興事業補助金」採択事業

令和7年度「近江八幡市まちづくり芸術振興事業補助金」の採択事業が決定しました。

• ベリアスバリューズ実行委員会『Various Values OMIHACHIMAN 2025』
• ハチマンコスプレ実行委員会『ハチマン×コスプレ』
• 近江八幡市郷土史会『安土城シンポジウム』
• 自分探しをサポートする会『キャラクターIP制作によるコミュニティ作りの強化』
• みんなでつくる1,000人の「よろこびの歌」実行委員会『みんなでつくる1,000人の「よろこびの歌」』
• あづちサマーフェスティバル実行委員会『第8回 あづちサマーフェスティバル』
• 株式会社 Think『地域共創型ダンスフェスティバル「サマーフェス」』
• 特定非営利活動法人まるよし『ヨシの活用によるヨシ原の保全』
• 車いす編み機実行委員会『車いす編み機プロジェクト』

令和7年度に採択した「近江八幡市まちづくり芸術振興事業補助金」活用事業を紹介します。新たな情報は随時更新します。

地元の子どもから大人、企業、障がい者団体、吹奏楽部やダンスチーム、そして地元アーティストなど皆で連携してすべての参加される方が自分らしく活躍でき、皆が輝くイベントを開催します。また、有名アーティストやユーチューバーにも出演していただき、たくさんの人が参加したくなるスポーツと芸術の祭典とすることで、健常者も障がいのある方も互いを必要とする未来を感じてもらう事業とします。

近江八幡市の観光資源である「織田信長」「安土城」のコンテンツがある安土文芸の郷で行われるお城EXPOにてコスプレ撮影イベントを開催します。参加者はコスプレ衣装を身にまとい、美しい風景を背景に撮影を楽しむことができます。このイベントでは、参加したコスプレイヤーをインフルエンサーとして活用し、SNSを通じて近江八幡の魅力を発信し、市の地域振興に貢献します。

「安土城天主信長の館」の姿について諸説ある中、改めて安土城の正しい姿は何か、各々の学説・論点を吟味・整理して、納得のいく結論を導くことを目的とした事業。日本城郭の第一人者の小和田氏に参加いただくことで議論を深め、安土城に対する市民・県民の理解と想いを向上させます。同時に、日本全国の信長及び安土城ファンにもこれらの情報を発信します。

【日時】  令和7年11月24日(月・祝)12時30分から17時30分

【会場】  ヴォーリズ学園本館5階 平和礼拝堂

〇プログラム〇

• 12時00分  受付開始(本館1階サポーターズオフィス)
• 12時30分から13時10分  安土信長太鼓
• 13時15分から17時30分  公演・シンポジウム

〇パネラー〇

• 小和田哲男氏  日本城郭協会理事長、静岡大学名誉教授
• 尾崎信一郎氏  歴史家・パフォーマー(ヒストリア・ノブロウ)
• 石田泰弘氏(元愛西市学芸員、現在津島神社学芸員)

〇ファシリテーター〇

• 木下達文氏  京都橘大学経営学部教授

〇チケット〇

• 前売券  大人＠800円  中高生＠400円
• 当日券  大人＠1,000円  中高生＠500円  ※1階サポーターズオフィスにて販売

〇その他〇

• 信長パフォーマンス  幸若舞敦盛・祇園精舎など
• 安土城の展示や各種団体の活動紹介

人それぞれ違う特性・個性を大切にし、活躍の場を作り、広げる活動をしていきます。それが、社会へ踏み出す一歩として、文化芸術分野という才能を発揮しやすい幅広い分野で、自分の居場所を見つけていきます。ブランド化ができている「みいちゃんのお菓子工房」のほか、アバターの姿で人との関わりを増やしていくようなメタバース事業も積極的に展開します。

「身近の楽器を持ち寄って、誰もが参加できる大合奏」を1000人で行う企画。大合奏に参加することで市民の絆を深めるとともに、文化のまち近江八幡を全国へ発信することを趣旨としています。

安土町に住む子どもたちに夏の楽しい思い出をつくることで郷土愛を育み、大人になってもふるさとを愛する気持ちを醸成します。地域から消えゆく夏祭りを地域の協力のもと開催し、多世代・多国籍の交流と地域文化継承に取り組み、まちづくりに寄与することを目的としています。

地域のダンス文化を広く普及・促進し、子どもから高齢者まで幅広い世代が主体的に文化活動に参画する機会を創出することを目的としています。また、地元住民・教育機関・文化団体との連携による新たな交流の場を形成し、地域の文化力向上とまちづくりに寄与することを目指します。

江州葭というブランド名が県内外に通じるほど、高い品質を誇るヨシであっても、時代にあった新しい使い方を見つけないと、産業として成り立たなくなる現実に直面していることから、この事業では、多くの方が自然観を見直すきっかけを作り、ヨシがこれまで以上に活用され、結果としてヨシ原が保全されることを目的としています。

「車いす利用者」にアート鑑賞の機会を創出し、アール・ブリュットの精神を踏まえた、誰もが参加できるアートフェアを実現します。また、アートを鑑賞される市民の皆様に未来の「共創・共生社会」に向けた近江八幡市の都市政策を考えてもらう機会を創出することを目的としています。