令和8年度第1回 看護職・介護職のスキルアップ研修会を開催しました
令和8年9月3日(木曜日)に令和8年度第1回看護職・介護職のスキルアップ研修会を開催しました。
この研修は主に市内の介護従事者を対象に、介護従事者の技術の向上や介護現場で必要とされる知識への理解を深め、身体的・精神的な負担を軽減することを目的として毎年開催しています。
スキルアップ研修会講演「対人援助技術の基本」
講師に一般社団法人滋賀県介護福祉士会・監事の成川 洋子様をお招きしました。

利用者に長期的な安心を届けるために、福祉職員が大切にするべき接遇意識の考え方についてご講演いただきました。
日ごろから意識した接遇によって、利用者の安心へ繋がり、利用者の「尊厳」を守ることに繋がっていきます。
接遇の基本である「身だしなみ」「挨拶」「表情」「態度」「言葉遣い」について実例や先生のご経験談を交えて説明され、「一つ一つの行動に、無意識や慣れが含まれてしまっていないか?」「利用者様が職員の細かな表情の違いを読み取って不安になっていないか?」など投げかけながら、より良い接遇について考える時間となりました。
コンプライアンスマネジャーによる講話「訪問時の安全対策について」
令和8年6月3日Vol.1508「介護支援専門員等の在宅介護従事者の安全確保の徹底について」の発出に関し、警察署より当市役所に出向している総務部理事兼コンプライアンスマネジャー 中嶋 武大氏による、安全対策に係る講話を行いました。
ハラスメント対策に係る様々な通達が出ているが、ハラスメント対策だけでは安全対策にならない。訪問を伴う業務は、2点のリスクを伴う。
1.仕事自体が相手のテリトリーに入らないといけない内容であること
2.ひとりで仕事をしないといけないこと
トラブルになった時は、寂しく、つらい。孤独感が身の危険にもつながるが、このリスクの除外を考えることも安全対策につながるのではないか。
1.組織で対応する
現場で不安な思いにならないよう、困りごとを同僚や上司に報告できる体制の再確認。報告を受けた上司は組織的に対応する必要があるとの通知も出ている。上司が個人での解決を強要すると、一人で解決できないと仕事の力量を疑われ評価が下がる不安がでてしまう。そのような不安を感じさせない上司のあり方についても振り返る必要がある。
2.しっかり情報を共有し、連携を意識する
3.抱え込まず警察へ相談する
訪問先に不安がある場合は、事前に相談することも可能である。
情報提供 ハラスメント対策に係る厚生労働省ホームページのご案内
今回の研修は利用者との関わり方を主にした内容について行いました。
令和8年6月の埼玉県川口市の事件によってハラスメント対策が再注目される中ですが、現場で活躍される介護従事者の皆様におかれましては、かねてより不安を持ちながら従事されている方もいらっしゃるかと考えます。
情報提供として、厚生労働省ホームページでは介護現場におけるハラスメント対策について各自治体・事業所が利用できるコンテンツが掲載されています。
特に「2.介護現場におけるハラスメント対策マニュアル及び研修の手引き等」には事業所でご活用いただけるハラスメント対策マニュアルや、管理者向け・職員向けの研修資料が掲載されています。研修にそのまま利用できるよう、完成された資料として用意されていますので、積極的にご活用ください。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保険部 介護保険課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-33-3511
ファクス:0748-31-2037
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更新日:2026年09月28日