「アポ電」に注意しましょう!

更新日:2024年12月04日

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知らない番号からの電話には気を付けてください!

「アポ電」とは・・・

「アポ電」とは、詐欺犯人が、お金をだまし取るために事前にターゲットとなる住宅に警察官や消防署員、市職員などを装い、

1.家族構成  「災害救助に備えて確認します。お住まいは一人暮らしですか?」

2.財産状況  「還付金の対象になるか確認します。口座残高は100万円以上ありますか?」

3.在宅時間  「お渡ししたいものがあります。明日はご在宅ですか?」

 

などを聞き出すためにかけてくる電話のことであり、その後に自宅に押し入るというものです。

 

「アポ電」から特殊詐欺や強盗被害につながる恐れがあります

特殊詐欺の多くは、この「アポ電」から始まっています。

また、最近では、首都圏を中心に、SNSで実行役を募る「闇バイト」が関係した強盗事件が相次いで発生しています。「アポ電」は、「闇バイト」による強盗につながる可能性があります。

 

被害に遭わないために

電話や訪問業者から、家族構成、資産状況など個人情報を聞かれても絶対に答えないようにしましょう。また、

1.訪問者はドアスコープ(のぞき穴)やインターフォン越しで確認し、知人以外はドアを開けない

2.自宅に必要以上の現金を置かない

3.在宅中でも常に自宅に鍵をかける

 

を心がけてください。不安に感じたときは、ためらわずに110番通報してください。

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市民部 人権・市民生活課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5881/0748-36-5566(市消費生活センター)
ファックス:0748-36-5882
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