農作業中の熱中症対策について

更新日:2023年05月18日

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農作業中の熱中症による死亡事故は日中の最高気温が30度を超える日が多い7月から8月に多い傾向がありますが、5月頃であってもビニールハウス内等においては死亡事故が発生しています。

農業従事者の中には、熱中症の具体的な症状がわからず、自ら認識しないうちに熱中症にかかっている事例が多くあります。特に高齢者は脱水しやすいため、こまめな水分と塩分の補給や休憩をとるなどの対策が重要です。周囲で声をかけあい、協力して熱中症対策をしましょう。

また、最高気温30度を超えない日でも、暑さに慣れていない時期やビニールハウス内などでは死亡事故が発生しているため、十分にご注意ください。

MAFFアプリにおける「熱中症警戒アラート」の通知機能について

令和3年4月28日より、地域内の暑さ指数(WBGT)が最高で33以上となると予測した場合に、環境省熱中症予防サイト等で当該情報を提供する「熱中症警戒アラート」の運用が全国で開始されました。

このため、農林水産省では、アラート発出地域に在住するMAFFアプリ(農林水産省アプリ: 農業に携わる皆さまに役立つ情報を農林水産省から直接お届けするスマートフォン向けのアプリ)の登録者に対して環境省の「熱中症警戒アラート」情報をプッシュ通知で伝えられるよう令和3年5月20日にアプリの更新が行われましたので、MAFFアプリの登録をして熱中症対策に取り組みましょう。

LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信

環境省においては、LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信も行っていますので、MAFFアプリをインストールできない場合は、積極的にLINEアプリによる登録をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

産業経済部 農業振興課
〒521-1392 滋賀県近江八幡市安土町小中1番地8

農業政策グループ
電話番号:0748-36-5514
ファックス:0748-46-5320

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