近江八幡市妊婦健康診査事業についてのご案内
近江八幡市では、安心して育児できる環境づくりを推進するため、令和6年度の妊婦健康診査事業では下記のとおり実施いたします。
妊婦健康診査等の受診券助成額の増額
令和6年4月1日より、妊婦健康診査等受診券の助成上限金額を増額します。
【対象健診と助成額】
- 妊婦健康診査基本受診券(14回分) 3,360円から5,000円に増額
- 多胎妊婦用追加基本受診券(5回分) 3,360円から5,000円に増額
- 産婦健康診査受診券(産後2週間・産後1か月) 3,500円から5,000円に増額
【 対象となる方 】
近江八幡市に住民登録があり、令和6年4月1日以降に妊婦健康診査を受診する妊婦、および産婦健康診査を受診する産婦
令和6年4月1日以降に母子健康手帳の交付を受ける妊婦と、既に交付を受けている妊産婦も対象です。
既に母子健康手帳別冊の交付を受け、対象と思われる妊産婦に対し、3月末に通知を発送していますのでご確認ください。
【 交付場所 】
近江八幡市健康推進課(市民保健センター)
【注意事項】
受診日に近江八幡市外に転出(住民票を異動)されている方は対象外となります。
滋賀県外の医療機関で受診される方は、妊婦健康診査等県外受診申出書により申請が必要です。
ご不明なことがあれば、下記担当課までお問い合わせください。
近江八幡市妊婦健康診査等のご紹介
近江八幡市では、妊娠届を提出された妊婦に対し、母と子の健康管理のため、妊婦健康診査等における公費負担の助成を行っております。
【母子健康手帳別冊(受診券)の交付】
妊婦健康診査等の受診には受診券が必要です。妊娠が分かったら、母子健康手帳別冊(受診券が綴ってあります)の交付を受けましょう。
【対象者】
近江八幡市に住民登録がある妊産婦
【公費助成の内容】
妊婦健康診査にかかる費用の一部が公費で助成されます。ただし、限度額を超えた場合は窓口にて自己負担になります。
また、限度額より低かった場合の差額や余った受診券の払い戻しはできません。
- 基本受診券(問診および診察、体重測定、尿検査、血圧測定など)14回(多胎妊娠の場合追加で5回の計19回)
- 超音波検査 4回(多胎妊娠の場合追加で2回の計6回)
- 血液検査(初期、中期、後期)各1回
- 子宮頸がん検査 1回
- GBS検査 1回
- クラジミア 1回
- 新生児聴覚検査受診券1回(多胎妊娠の場合追加で胎児人数分の受診券)
- 産婦健康診査受診券(産後2週間、産後1か月の計2回)
【注意事項】
- 妊婦本人以外の使用はできません。
- 受診当日に、近江八幡市に住民登録がなければ使用できません。転出入された場合は住所登録地の母子保健担当窓口へ申し出てください。
- 滋賀県内の受託医療機関でのみ使用できます。
「近江八幡市特定不妊治療費(先進医療)助成を受けられた妊産婦の方へ 妊婦健康診査等費用助成のご案内
「近江八幡市特定不妊治療費(先進医療)助成事業」の助成を受け、その妊娠で妊婦健康診査受診券(第14回分)を越えた分(最大4回分)を助成します。
【 対象となる方 (全てに該当)】
- 近江八幡市に住民登録がある
- 「近江八幡市特定不妊治療費(先進医療)助成事業」の助成を受けた
- その妊娠の妊婦健康診査を15回以上を受診した
【 助成金の支給金額・助成回数 】
妊婦健康診査の15回目から18回目に当たる妊婦健康診査に対し、1回あたり上限5,000円まで助成します。
(通常の妊婦健康診査基本受診券14回分と合わせて、18回分の健康診査に対し一部助成されます。)
【 助成方法 】
医療機関等の窓口で一旦は健診費用をお支払いいただき、後日近江八幡市に申請をしてください。
【 申請方法 】
「妊婦健康診査等自己負担金助成申請兼請求書」に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、下記窓口へ申請してください。
【 必要書類 】
- 妊婦健康診査等自己負担金助成申請兼請求書
- 母子健康手帳「妊娠中の経過」ページのコピー
- 「近江八幡市特定不妊治療費(先進医療)助成金交付決定通知書」のコピー
- 妊婦健康診査(保険外の基本検査項目)の領収書(原本)と明細書
- 振込先のわかるもの(通帳等)
【 提出場所 】
近江八幡市健康推進課(市民保健センター)
【 提出期限 】
最終の健診日から1年以内
妊婦健康診査等自己負担金助成申請兼請求書 (PDFファイル: 104.6KB)
近江八幡市不育症治療費助成金の交付を受けられた妊産婦の方へ 妊婦健康診査費用助成のご案内
医療機関において不育症と診断され、近江八幡市不育症治療費助成金の交付を受けた妊婦の方に対して、その妊娠で妊婦健康診査受診券(第14回分)を越えた分(最大4回分)を助成します。
【 対象となる方 (全てに該当)】
- 近江八幡市に住民登録がある
- 近江八幡市不育症治療費助成金の交付を受けた
- その妊娠で妊婦健康診査を15回以上受けた
【 助成金の支給金額・助成回数 】
妊婦健康診査の15回目から18回目に当たる妊婦健康診査に対し、1回あたり上限5,000円まで助成します。
(通常の妊婦健康診査基本受診券14回分と合わせて、18回分の健康診査に対し一部助成されます。)
【 助成方法 】
医療機関等の窓口で一旦は健診費用をお支払いいただき、後日近江八幡市に申請をしてください。
【 申請方法 】
「妊婦健康診査等自己負担金助成申請兼請求書」に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、下記窓口へ申請してください。
【 必要書類 】
- 妊婦健康診査等自己負担金助成申請書兼請求書
- 「不育症治療等実施医療機関等証明書」の写し
- 「近江八幡市不育症治療費助成金交付決定通知」の写し
- 母子健康手帳妊婦健診(妊娠中の経過)ページのコピー
- 妊婦健康診査(保険外の基本検査項目)の領収書(原本)と明細書
- 振込先のわかるもの(通帳等)
【 提出場所 】
近江八幡市健康推進課(市民保健センター)
【 提出期限 】
最終の健診日から1年以内
妊婦健康診査等自己負担金助成申請兼請求書 (PDFファイル: 104.6KB)
非課税世帯の妊婦の方に対し、妊娠判定された初回の妊婦健康診査に対する費用助成について
近江八幡市では、医療機関において自費で妊娠判定を受けた非課税世帯の妊婦に対し、費用額助成(上限1万円)を行っております。
この記事に関するお問い合わせ先
子ども健康部 健康推進課(市民保健センター)
〒523-0894 滋賀県近江八幡市中村町25
電話番号:0748-33-4252
ファックス:0748-34-6612
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更新日:2024年04月01日