水道水のカビ臭など異臭味について
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夏場の水道水からカビ臭など異臭味が発生することがあります
琵琶湖を水源としている牧浄水場や滋賀県企業庁の馬渕浄水場からの水道水で、カビ臭など異臭味が発生することがあります。
異臭味の原因について
湖や川に生息する植物プランクトンの中に、カビのような臭いの物質を生成する種類があります。これらプランクトンが夏場の水温上昇等により、大量繁殖することで、生成される臭気物質も増加します。臭気への対策として、通常の浄水処理に加えて、粉末活性炭を注入し、臭気物質を除去していますが、完全に除去しきれず、水道水に臭気が残留することがあります。
健康に影響はありません
プランクトン及び活性炭は浄水処理の過程で除去されており、臭気物質に毒性はありませんので、水道水を飲んでも健康に影響はありません。
今後も、琵琶湖の水質や臭気情報等を県と共有し、臭気の除去に努めてまいりますので、皆様のご理解をお願いします。
滋賀県企業庁ホームページ
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更新日:2025年07月23日