トクする防災 Vol.5 万一の災害時の避難生活(暑さ編)
Vol.5 万一の災害時の避難生活(暑さ編)
あなたは、避難生活と聞いてどんなことが思い浮かびますか?「不安」「ストレス」・・・・・
今回は、避難生活を送る上での暑さ対策について、知識や知恵をクイズに答えながら学びましょう。
クイズ問題
第1 問 夏の暑い季節に、避難生活を送ることになった場合、何に注意が必要?
- 熱中症や脱水症状
- 食中毒
- フィジカルディスタンス(身体的距離)
第2 問 少しでも暑さを和らげる便利グッズは?
- うちわ
- 冷却ジェルシート
- 蚊取り線香
クイズ回答
第1問の答え
全て正解です。
電気が止まったらエアコンや冷蔵庫は使えません。熱中症予防のために、窓を開け風通しを良くし、3密(密閉・密集・密接)を避けましょう。水分補給はこまめに。食べ物の腐食も進みやすいので、食中毒や衛生にも気を付けましょう。
第2 問の答え
1.と2.
水や電気を使わず涼感を得るなら、熱を出したときに額などに貼る冷却ジェルシートやジェルマットが便利ですので、ぜひ備蓄を。うちわや扇子などの涼感グッズの併用もいいですね。
また、気象庁ホームページでは、「自らの命は自らが守る」ための基本的な知識と、災害時のとるべき行動を学べるよう、インターネットでの学習教材(eラーニング)が無料で公開されています。
台風や豪雨などへの備えとして、また自助による防災意識を高めるため、家庭や自治会、自主防災組織などで活用してみてください。
気象庁HP https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jma-el/dounigeru.html
この記事に関するお問い合わせ先
市長直轄組織 危機管理課
郵便番号523-0083
滋賀県近江八幡市小船木町819番地 近江八幡消防署3階
電話番号:0748-33-4192
ファックス:0748-33-4193
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2020年08月01日