トクする防災 Vol.3 万一の災害時の避難生活(食事編)

更新日:2020年06月01日

ページID 14848

Vol.3 万一の災害時の避難生活(食事編)

あなたは、備蓄品と聞いてどんなものが思い浮かびますか。「乾パン」「インスタント食品」…

最近は防災用品も充実してきているので、アレルギーなど、ご家庭の事情に合った備蓄品を選べるようになってきました。

日常で使う食材を少し多めに買っておくなどのちょっとした工夫でも、災害に備えることができます。

今回は、食事についての知識や知恵をクイズに答えながら学びましょう。

クイズ問題

 

第1 問 食料の備蓄は何日分あればいいでしょう?(国が推奨する食料備蓄の目安)

  1. 1日分
  2. 3日分
  3. 7日分

 

第2 問 備蓄した非常食を食べながら、新しく買い足す「ローリングストック法」。この場合、非常食の賞味期限の限度は?

  1. 1年
  2. 2年
  3. 3年

 

第3 問 食器が割れた! 食器の数が足りない! そんなときに簡易で手作りの食器が作れる材料は?

  1. 新聞紙
  2. アルミホイル
  3. ペットボトル

クイズ回答

 

第1問の答え

3. 7日分

備蓄は各家庭で十分な量をストックしましょう。例えば、非常食を3から4日分用意しておけば、はじめは冷蔵庫の中の物や普段からストックしている乾麺などでしのぐことができ、残りは非常食を活用することで、国が推奨する食糧備蓄の目安に近づきます。

 

第2問の答え

1. 1年

普段から非常食を食べることで、味に慣れたり、好みのものを準備することもできます。例えば、非常食を7 日分(21食) 用意した場合、約2週間から3週間に1回の頻度で1食分を定期的に食べて、その都度食べた分を補充していけば、ちょうど1 年で初めに用意した21 食はすべて入れ替わります。

 

第3問の答え

全て正解です。

インターネットなどで、身近なもので作れる食器が紹介されています。いざというときに困らないように作り方を調べておきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

市長直轄組織 危機管理課
郵便番号523-0083
滋賀県近江八幡市小船木町819番地 近江八幡消防署3階
​​​​​​​電話番号:0748-33-4192
ファックス:0748-33-4193
​​​​​​​
メールフォームによるお問い合わせ