トクする防災 Vol.2 家の中での地震対策

更新日:2020年06月12日

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Vol.2 家の中での地震対策

今すぐできる!家の中の地震対策

家の中では家具や家電の転倒・家電などの落下が一番危険です。阪神・淡路大震災のデータでは、負傷者の約5割は「家具の転倒、落下」、「ガラスの飛散」は約3割で、約8割の人が家具やガラス飛散が原因でケガをしています。万が一に備えて、早速防災対策をしましょう。

  • 家具の転倒を防ぐには

家具転倒防止器具は、L型金具、ポール式器具(つっぱり棒)、滑り止めマットなどがあります。

  • 段ボールなど身近なものでも固定できます

器具を使った固定がすぐにできない場合は、身近にある段ボールや滑り止めシートなどを使って家具を固定。家具が回転したり動いたりして倒れないよう、家具と天井のすき間を埋めるのも家具転倒防止には有効です。

  • 天井との隙間を埋めよう

天井と段ボールの隙間は2センチ以内に。

  • 滑り止めシートを敷く

地震の揺れで家具が滑らないようにする。箱と家具の間に粘着マットなどをはさみ一体化する。

 

突っ張り棒やL字金具の図     タンスの上にダンボールを詰めた図

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