風水害から命を守る避難行動
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風水害から命を守るために
日頃からの心得
災害時には「自分の命は自分で守る」という意識を持ち、家庭や地域で日頃から防災についての関心を高め、備えをしておきましょう。
- 気象情報や市が発令する避難情報を知り、避難を開始するタイミングについて考えておきましょう。
- 食糧・飲料水・衣類・貴重品などの非常持ち出し品を準備しておきましょう。
- 停電に備え、懐中電灯や携帯ラジオなどを準備しておきましょう。
- 日頃から安全な避難経路と避難場所を確認しておきましょう。また、側溝やマンホールなど冠水・浸水時の危険箇所を把握しておきましょう。
避難が必要なときは
台風等で被害が予想される場合、まずは冷静にどこへ行けば安全が確保できるかを考え、必要に応じて避難所に避難しましょう。
<松阪市HPより引用>
安全を確保する行動とは
安全を確保するための行動としては、以下のようなものがあります。
- 自宅などの居場所や安全を確保できる場所に留まる「待避」
- 自宅の2階や建物の高層階に移動する「垂直避難」
- 土砂災害の場合は、崩れるおそれのある場所から遠くの部屋(できれば2階以上)に避難することも有効です。
- 避難所や親戚の家など少しでも安全な場所に避難する「水平避難」
例えば、夜間の移動や道路がすでに冠水している場合など、避難所に行くことがかえって危険な場合には、自宅の2階以上へ「垂直避難」を行うなど、状況に応じてより安全な行動をとるようにしてください。
3つの密(密閉・密集・密接)を避けるために
避難所に多くの人が集まると、3密(密閉・密集・密接)の状態になりやすく、新型コロナウイルスの感染リスクが高まります。
親戚や知人の家に避難するなど、災害だけでなく感染症にも備えた安全な行動を検討しましょう。
国(内閣府・消防庁)においても、新型コロナウイルス感染症が収束しない中での避難行動について、チラシを作成されておりますので、台風シーズンに備え、ご確認くださいますようお願いいたします。
内閣府 知っておくべき5つのポイント (PDFファイル: 109.0KB)
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2020年12月25日