クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の指定・募集について

深刻化する熱中症による健康被害を防止するため、熱中症特別警戒アラートが発表された場合、気候変動適応法に基づき、冷房設備が整っており、暑さをしのぐことができる施設として「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を市町村長が指定できるようになりました。

クーリングシェルターのように協定は締結しないまでも、各学区のコミュニティセンターや商店等、身近な場所で気軽に暑さをしのいでいただける施設は以下のとおりです。

1. いずれの施設も熱中症特別警戒アラートが発令された際に受入可能日時において開放いただきます。
2. 飲料水等の提供はありません。
3. 各施設の温度調節はできません。
4. 利用できる日時及び場所は、各施設の受入可能日時及び指定した場所のみになります。
5. その他、利用にあたっては各施設の指示に従ってください。

気温が特に著しく高くなることにより、熱中症による人の健康にかかる重大な被害が生じるおそれがある場合に発令されます。

クーリングシェルターの制度は令和6年度から始まりましたが、今後も猛暑となることが見込まれます。クーリングシェルターとして協定を締結していただける施設、協定を締結しないまでも気軽に市民等を受け入れていただけるまちなか避暑スポットとしてご協力いただける施設がございましたら、お気軽に危機管理課までお問い合わせください。