文書管理・電子決裁システムの導入に伴う公文書の電子的管理について

更新日:2023年09月11日

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システム導入の経緯

公文書は、市の諸活動や歴史的事実の記録となるものであり、適切に処理・管理することは、市の業務を進める上で、きわめて重要な事項です。


本市では、公文書に係る業務を全て紙文書により行ってきましたが、紙文書による処理・管理には、膨大な量となる紙文書を保管する場所の確保、紛失のリスク等の課題があります。

また、近年の急速なデジタル化や新庁舎整備を控え、DXの推進、紙文書量の削減、オフィス改革等の必要性が高まっています。

これらのことを踏まえ、令和5年10月から文書管理・電子決裁システムを導入し、公文書の電子的管理を行うこととしました。

システム導入の効果

システム導入後は、公文書の作成又は取得は、電子文書を基本とし、当該電子文書を公文書の正本・原本とします。

全ての公文書を電子文書として処理・管理(公文書の電子的管理)を行うことで、

  1. 事務処理業務の効率化
  2. 紙文書量の削減
  3. 人的ミスの防止

を図り、これらにより市民サービスの向上に努めてまいります。

参考

この事業は、ふるさと納税寄附金を活用しています。

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