赤こんリポーター(令和7年度)

(左から)向坂 奈穂美さん、松村 美沙枝さん、西野 康代さん、山田 恵美さん
市では、市民との協働による市民に親しまれる広報活動を推進することを目的として、市民が地域の魅力やイベントなどを取材し、発信する市民広報リポーター〔愛称赤こんリポーター〕が活躍しています。
このページでは、4人の赤こんリポーターがまちへ飛び出し、見たもの、触れたもの、感じたことなどをご紹介します。
元気で楽しい、市民目線での情報発信にご期待ください!
赤こんリポーターのSNSページは下記リンクをご覧ください。
赤こんリポーターだより
令和7年6月11日 水曜日『協力隊員の活動を紹介「地域おこし協力隊パネル展」 』担当山田 恵美
近江八幡では「移住・定住」「離島振興」「観光まちづくり」「文化・芸術振興」などをテーマとして市内各地で地域おこし協力隊が活動をしているのを知っていますか。6月6日(月曜日)、近江八幡市図書館で始まった「地域おこし協力隊活動紹介パネル展」へ訪れました。このまちで暮らし、まちの未来を想いながら活動されている協力隊員。一人ひとりの取り組みが分かりやすく展示されており、時間も忘れてじっくり眺めてきました。地域を変える力としてそれぞれの経験や能力を生かし、今後も活動してくださることに期待しています。

令和7年6月5日 木曜日『沖島小学校オープンスクールに行ってみました』担当西野 康代
日本で唯一、湖の有人島にある小学校、それが沖島小学校です。沖島に住んでいる小学生は4人の兄妹。そのほかの13人は島外から船で通っています。近江八幡市内からであれば、希望すれば誰でも通学できます。そんな小学校での日常を見てもらおうと、沖島小学校では毎年2回、オープンスクールが開かれています。この日は主任児童委員さんによる「おしゃれなおたまじゃくし」の布芝居と沖島太鼓の発表がありました。沖島小学校の子どもたちは一人ひとりが楽しんで学校生活を送っていることがよく伝わってきました。

令和7年5月28日 水曜日『安土小学校2年生 沙沙貴神社たんけん』担当西野 康代
5月29日(木曜日)、安土小学校の2年生は町たんけんで沙沙貴神社に行きました。学校から歩いて20分ほど。安土小学校の周りには由緒ある場所がたくさんあります。沙沙貴神社では禰宜さんのお話を聞いた後、グループに分かれてタブレットで写真を撮りながら境内を探検しました。拝殿の建物の造作に興味を持った子、きれいな花を見つけた子、池の鯉の大きさに驚いている子、それぞれに時間いっぱい探検していました。帰り道はお決まりの「おなかへったあ」でした。

令和7年6月1日 日曜日『3種目に挑戦!「チャレンジ ジュニアトライアスロン in近江八幡」』担当向坂 奈穂美
6月1日、近江八幡市立健康ふれあい公園で「チャレンジ ジュニアトライアスロン in近江八幡」が開催されました。小学生から中学生までの子どもたちが、スイム、バイク、ランの3種目に挑戦!屋内の温水プールで泳いだ後、水着のまま屋外のバイクコースへ移動し自転車を漕ぎ、最後に公園内の専用ランコースを完走。スタッフの説明を聞く真剣な表情や、友人や家族からの声援を受けながら力走する子どもたちの姿が印象的でした。

令和7年5月28日 水曜日『みんなでわいわい「おむすび食堂」大盛況!』担当向坂 奈穂美
老蘇コミュニティーセンターでは「おむすび食堂」が毎月開催されています。取材日はなんと、60人以上が参加!小学1年生から6年生の子どもたちがたくさん集まって大賑わいでした。子どもたちは1人ずつ温かいごはんを受け取ると、「今日はどの味にしようかな?」とワクワクした表情で好きなふりかけを選びます♪自分のおにぎりを丁寧に握って、全員揃ったら「いただきます」。みんなでわいわい食べる楽しいひと時を過ごしていました。

令和7年6月1日 日曜日『人知れず咲く香り花』担当西野 康代
6月の初旬、牧水泳場の横の、その昔水茎城のあった山のふもとに行くと、白い花が咲いています。よく見ると2種類の花がひっそりと自生しているのです。一つはジャスミン(茉莉花)の花。もう一つはスイカズラ(忍冬・金銀花)の花。どちらも甘い優しい香りのかわいい花です。調べるとジャスミンもスイカズラも日本に昔からある植物だそうです。でも2種類の花が同じ所に咲くなんて、もしかしたらこの香りを好んだお姫様がここに植えたのかもしれません。琵琶湖を見ながらこの花々の香りをかぐと、ほんのり幸せな気分になります。

令和7年5月23日 金曜日『子どもも大人も楽しむPTA』担当松村 美沙枝
PTAの役割として一番大きな仕事は、PTAの収益で子どもたちが喜ぶ活動をサポートすることですが、昨今は保護者の負担が多く活動自体が難しくなっているのが現状です。そんな中、北里幼稚園PTAでは昨年からマルシェの開催にチャレンジしています。ただ資金を集めるだけでなく、大人も嬉しいハンドメイド品の販売や子どもが喜ぶワークショップなどもあり、園に通う親子だけでなく地域みんなが楽しめる、新しい形の活動となっています。

令和7年5月12日 月曜日『伝統から新たな価値を創造』担当松村 美沙枝
近江八幡を拠点に活動されている花bukuさんは、アロハシャツやワンピース、ジャケットといった洋服として、リメイクした着物に新しい命を吹き込んでいます。昔の着物は生地の良さだけでなく、柄やデザインも凝っており奥が深いそう。ハンドメイドで丁寧にリメイクしたものを県内外のショップや海外で販売したり、ファッションショーを自ら主催したりと、多岐に渡る活動をされています。「日本には素晴らしい文化がある、簡単に捨てずに大切にしたい」。この熱い思いが新たなファッションを生み出しています。
令和7年5月14日 水曜日『ここにしかない体験を 近江八幡で 』担当山田 恵美
「コト消費」の体験型事業を新しく実施する事業者に対して、市商工振興課は「体験型事業創出事業補助金」で支援しています。その交付先であるhana waden(大工町27)が開催する「-八幡堀の魅力に触れる-フラワーPhotoワークショップ」にモニター参加をしてきました。八幡堀沿いにあるhana wadenのお庭で、旬花でオリジナルのフラワーアレンジを制作。その後、八幡堀のお気に入りの場所で、プロのカメラマンに作品とともに写真を撮ってもらい、お茶タイムを満喫しました。つくる楽しみ、風景をゆっくりとながめる楽しみ、おしゃべりする楽しみ。ネットで何でも買える時代だからこそ「ここ近江八幡でしか味わえない楽しみ」を感じる体験でした。

令和7年5月7日 水曜日『安土小学校3年生 安土山たんけん』担当西野 康代
毎年「安土たんけん隊」としてまちのすてきなところをフィールドワークしている3年生。今年は安土山天主閣跡まで登りました。市役所の職員から安土城の歴史や大手門などの発掘の様子を教えてもらって、みんなは興味津々。海抜197mの山頂まで元気に登り、景色の素晴らしさにも声を上げていました。一生懸命石段の数を数えながら登った女の子たちに聞くと、「394段あったよ」と教えてくれました。ふるさとを大切に思う気持ちが、どんどん育っていきますように。

令和7年5月11日 日曜日『本の宝探し「古本ゆっくぶっく」』担当向坂 奈穂美
近江八幡図書館の2階では、古本のリサイクル「ゆっくぶっく」が開催中!毎月第1土曜・日曜の2日間に、図書館で廃棄となる本や寄贈された本の販売が行われています。実用的な暮らしの本や読み物、雑誌や絵本など、さまざまなジャンルの本が10円から50円で購入できるので、子どもも大人も「お気に入りの本はあるかな?」とワクワクした気持ちで本の宝探し♪訪れた人たちは、一冊ずつ手に取って、じっくりと吟味していました。入口の「ご自由にお持ち帰りBOX」にもたくさんの本が入っています。覗いてみると、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれませんね。

令和7年4月14日 月曜日『誰もが集える田園の居場所』担当松村 美沙枝
加茂町のおうみ福祉会きみいろ内にある「Den-en kitchen」は、オープンから2年が経ち、さまざまな交流を生み出しています。カフェにチャレンジできるワンデイキッチン、ふらっと立ち寄れるキッチンカー、美味しい食べ物やお洒落な雑貨の並ぶマルシェ、子育て支援イベントなど、そのときによって見せる顔はさまざま。普段のカフェ営業の際も、同施設内で製造する「おうみせんべい」を買いに、放課後の小学生が集うこともあるそうです。まちのつながりを作る拠点として、重要な役割を担っていますね。

令和7年4月25日 金曜日『今年も優雅に泳ぐ「白鳥川のこいのぼり」』担当向坂 奈穂美
近江八幡医療センター近くの白鳥川では、今年もこいのぼりが風に揺れています。これは「白鳥川の景観を良くする会」の皆さんが2006年から続けている「こいのぼりの川渡し」という取り組みです。地域の方々から寄贈されたこいのぼりを飾ることで、医療センターの患者さんや地域の人々を元気づけようというあたたかい想いが込められています。
私もいつも近くを通るのですが、今年は足を止めて、のんびりと眺めてみました。心地よい風に吹かれながら、約130匹ものさまざまな色や模様のこいのぼりが空を泳ぐ姿は、本当に心が洗われるようでした。

令和7年4月20日 日曜日『カローラ滋賀はちまんスタジアム』担当向坂 奈穂美
4月にオープンした「カローラ滋賀はちまんスタジアム」に行ってきました!きれいな人口芝が敷かれ、多くの観客が入れるスタンド席がありました。ここで繰り広げられるであろう数々の熱戦を想像するだけで、ワクワクします。
4月19日・20日には、スポーツと芸術の祭典 大型野外音楽フェス「ベリアスバリューズ近江八幡2025」が開催されました。メジャーアーティスト20組が出演し、音楽を聴きながらたくさんのキッチンカ―を楽しめるイベントで、多くの人々で賑い、イベントの最後には打ち上げ花火もありました。
スタジアムは近江八幡の新しいイベントスポットとして活気づいていきそうです。幼児向けの大型遊具も設置されているので、家族みんなで訪れて、のんびりと過ごせる場所にもなりそうですね。

令和7年4月20日 日曜日『みんな楽しく和太鼓体験』担当西野 康代
4月20日に安土文芸の郷練習場で和太鼓体験教室が開かれました。興味があっても和太鼓に触れる機会のなかった大人も、生まれて初めての大きな音に目を輝かせる子どもも、みんな笑顔で和太鼓を叩いていました。和太鼓は音だけではなく、声や息や動きを合わせることも大切。「がんばれ!」と大きな声を出しながら「どどんこドンドン!」と力強く叩いて曲を仕上げました。主催のあづち信長出陣太鼓による迫力ある演奏も目の前で聞いて、とても楽しい時間になりました。

この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 秘書広報課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:(秘書)0748-36-5523 (広聴広報)0748-36-5526
ファックス:0748-32-2695
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年06月12日