みんなでつなぐSDGs(目標11)住み続けられるまちづくりを

更新日:2021年03月01日

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(目標11)住み続けられるまちづくりを

何の目標なの?

 全世界で都市に住む人口が増え続けています。便利で住みやすい都市が必要とされる一方で、都市化による交通渋滞や大量のゴミの発生などの問題も起こっています。

 目標11では、安全な住宅や持続可能な交通アクセスの確保、大気汚染や廃棄物による環境上の悪影響の軽減、自然災害による死者や被災者数の削減などを掲げています。

 近年、日本でも地震や大雨による河川の氾濫など、大規模な自然災害が多く発生しています。自然災害自体をなくすことはできません。災害があっても、被害を最小限に止め、早期に復旧できるまちづくりが必要です。

わたしたちにできること

 いつどこで発生するか分からない災害に対しては、行政や電力会社などによる「公助」に加え、一人ひとりが防災意識を高める「自助」、近隣や地域で連帯してお互いに助け合う「共助」が大切です。

 みなさんは、日頃から災害に備えて準備をしていますか?いざ災害が起きたとき、直ちに的確な判断・行動をすることはとても難しいことです。

 例えば、非常用持出袋を準備しておく、また避難場所や経路を家族で確認しておく、地域の防災訓練に参加するなど、日頃から各世帯で、また地域ぐるみで災害に備えておくことが、住み続けられるまちづくりに繋がります。

防災訓練で一般市民が消防隊員らの指導を受けながら放水を行っている様子の写真

北里学区防災訓練の様子

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