みんなでつなぐSDGs（目標6）安全な水とトイレを世界中に （目標7）エネルギーをみんなにそしてクリーンに

 目標6はすべての人々に安全な水と衛生を確保することを、目標7はすべての人々の持続可能な近代的エネルギーへのアクセスの確保を目標にしています。

 日本ではトイレの水洗化により衛生面は格段に向上しましたが、それは電力が安定して供給されることによって保たれています。再生可能エネルギーの導入など、持続可能なエネルギー社会を考えることは、安全な水や衛生を考えることにも繋がります。

 身近なことでも、公共施設のトイレをキレイに使う、洗濯のすすぎを1回で済ますことのできる洗剤を選ぶ、省エネ製品を使うなど、できることはたくさんあります。

 また、目標6では山や川、湖沼など水に関連する生態系の保護を呼び掛けています。近江八幡市には琵琶湖や西の湖など、守らなくてはいけない豊かな水源があります。ゴミは絶対に捨てない、こんな当たり前のこともSDGs達成に貢献しています。SDGsは難しくなんてありません。できることから始めてみてください。