みんなでつなぐSDGs(目標5)ジェンダー平等を実現しよう

更新日:2020年04月07日

ページID 13648
(目標5)ジェンダー平等を実現しよう

何の目標なの?

 目標5は、ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を図ることを目的としています。ジェンダー平等は基本的人権のひとつであり、健全な社会のあらゆる側面に欠かせません。

ジェンダー:社会的・文化的に形成された性別

日本のジェンダー平等

 日本は世界の経済先進国ですが、日本のジェンダー平等の水準がどの程度がご存知ですか?世界経済フォーラム「ジェンダーギャップ指数(平成30年)」によると、日本は144カ国中110位と、世界に大きく遅れをとっています。

わたしたちにできること

 SDGs先進国でもある北欧諸国では、夫婦の家事分担率はほぼ同じと言われています。これに対し、日本では子育て世帯における夫の家事負担率(子育て含む)はわずか15%(平成30年度男女共同参画白書)と世界でも最低水準です。

 日本の夫婦共働き世帯は、男性のみが働く世帯の約2倍となり(同白書)、結婚後も働く女性は年々増え続けています。でも、家事の負担割合は一向に変わりません。

 ジェンダー平等の実現には、家族みんなが仕事も家事も子育ても、すべてにおいて協力し合い、分担することが大切です。誰かに負担が集中していないか、家族みんなで話し合ってみてください。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 企画課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
電話番号:0748-36-5527
ファックス:0748-32-2695
​​​​​​​
メールフォームによるお問い合わせ